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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
サブマリンの系譜
完勝でした。
勝因は何といっても高橋礼の好投です。
国際大会には強いという下手投げ。しかも速球派である高橋投手の武器はなんといってもホップしているかのようなストレート。
そのストレートとシンカーの組み合わせで、6回を1安打無失点。
プエルトリコ打線に仕事をさせませんでした。
思えば我が国にはサブマリンの系譜があります。
国際大会が増えてきたここ10数年だけでも、渡辺俊介、牧田の両右腕は貴重な戦力になりました。
古くは、カープの初代エースの長谷川良平さん、南海の日本一に貢献した杉浦忠さん、阪急の足立、山田の両エース・・・
多くのサブマリンたちが、日本のプロ野球の歴史を彩ってきました。
そして高橋礼・・・
彼もまた球史に残るサブマリンになるかもしれませんね。
打線では誠也が決めてくれました。
相手が間を取った直後でしたが、甘めに来たストレートをしっかり振りぬけました。
まだミスショットも散見されますが、調子はいいと思います。
坂本にもヒットが出て、日本での決戦に向け打線は上昇傾向にあるでしょう。
明日は台湾戦。今永ですね。
まずは全勝で日本に帰ってきてほしいですね。
勝つには勝ったけど
大事な初戦は、とりあえず何とか勝つことができました。
といっても懸念材料がたくさん出てきました。
まずは坂本。
日本シリーズ以来の不調から脱しきれていないのは、やはりシーズンの疲労を持ちこしているからでしょうか?
打撃に粘りがなく、タイミングも取れていない。
今日の一番起用は、恐らく坂本に刺激を与えてきっかけを掴んでほしいという稲葉監督の「願望」だったと思いますが、一試合の重みが全然違う国際大会で、こういう博打は打ってはならないと思います。
ただ、一番を打つ選手が他にいないことも確かで、明日の坂本の起用がどうなるか、注目です。
次に山口です。
結局、カナダ戦の時の乱調から完全に立ち直っていたとは言えません。
フォークが引っかかり、苦し紛れのストレートを痛打される状況では、今後の強豪国との対戦ではかなり心配です。
山岡も、不運な当たりもありましたが3失点。致命傷になってもおかしくありませんでした。
その点で、大竹、中川、甲斐野、山崎と、リリーフ陣は持ち味をしっかり出して良い投球を見せてくれました。
打線では、我らがカープ勢が存在感を見せました。
特に菊地は2本のタイムリーを含む3安打。絶好調ですね。
誠也にも一本出たし、頼もしい限りです。
近藤は優れた選球眼で4四球。吉田も感じは悪くなかったので、主軸は大丈夫でしょう。
明日はプエルトリコですか。
高橋礼の頑張りに期待しましょう。
補強完了?
かねてから私も指摘していた通り、強打の外国人選手の補強は不可欠でした。
さすがにカープ球団も心得ていたようで、本日ピレラ選手との契約を発表しました。
やや残念ながら、ピレラは「強打の外野手」というよりは「巧打のユーティリティ選手」のようですが、かつてのルナのように高打率と勝負強さを兼ね備えてくれていれば、必ずや大きな力になると思います。
しかも外野手登録でありながら、三塁も二塁も一塁も守れるとのこと。
菊地の動向次第でもありますが、これは大きいですね。
※146試合に出場した2018年は外野も守ってはいましたが、ほぼ二塁手ですね。
映像を見ましたが、バッティングはビシエドに似てますね。低い弾道のライナー性の打球が多そうですが、ツボにはまると特大アーチも放っています。
セカンドの守備はまずまずというところです。肩は強そうですね。
一番の驚きは足が速いことです。センター前ヒットを二塁打にしていましたが、スライディングに至るまでの速さは結構なものでした。
この選手が日本の野球に早く慣れて、大きな戦力になることを心の底から願ってやみません。
来季に向けて
結局FA宣言した選手はおらず、昨年の様な戦力流出は起こらない模様です(菊池はまだ不明)。
※「菊池FA宣言せず残留」と報じているメディアがありますが誤報です。菊池はポスティングでのメジャー挑戦を求めており、最終的にはっきりするのは12月になってからです、
大幅な戦力ダウンなしに来季を迎えられる佐々岡カープ。
期待は大きいですね。
個人的には朝山コーチの一軍昇格ですね。
多くの選手を二軍で育てた朝山さんが一軍でどのような手腕を発揮するのか?非常に楽しみです。
あとは新任の永川コーチが薮田と岡田を再生できるのか?
そして二人目のジョンソンがしっかりクローザーを務められれば、間違いなくカープは優勝候補です。
若手では中村奨成ですね。
フェニックスでは結果を残していたので、この秋季キャンプでしっかり練習して来季は出てきてほしいですね。
楽しみが増えたこの秋。
まずはプレミア12での誠也の活躍を見せてもらいましょう。
ソフトバンクの強さ
強かったですね。
あっという間の四連勝で、ソフトバンクが日本シリーズを制しました。
力の差は歴然でしたが、その中でもポイントになる場面はいくつもありました。
今日の試合は典型的だったので、私の視点で見ていきたいと思います。
正直言って、今日はソフトバンク側にいくつもミスがあったと思います。
一つ目は継投です。
5回無失点の和田は、全盛期を彷彿とさせる投球でした。ですから和田の代え時は非常に難しかったでしょう。
6回のマウンドにはこれまで投げていないスアレスが上がりました。
しかしこれは間違いでしょう。
恐らく病み上がりの石川が、昨日2イニング投げさせていたためにこの判断になったのでしょうが、岡本にホームランを打たれて流れを巨人に渡してしまいました。
結果として甲斐野の出番が繰り上がる結果になりました。
そのため、モイネロの登板も繰り上がり、完全に巨人ペースの中での試合になってしまった訳です。
しかし、それを食い止めたのは守備力でした。
7回裏に出た丸のタイムリーですが、デスパイネが素早い対応をしたために、普通ならホームに返ってこられるはずの一塁ランナーが三塁どまり。絶好の同点機を逸しました。
普段守りにつかないデスパイネですらあれだけの守備でチームを救ったのに対し、巨人側はミスが多すぎました。
そしてそのミスが全て失点につながりました。
今日は7回表に出ました。
岡本と山本の守備は、とてもプロの守備とは言えません。あれでは菅野が可愛そうです。
さて、二つ目のミスは周東の走塁です。
あの走塁は流れを変えかねないプレーだったと思います。
しかも9回は周東を刺した大城からでした。
ここで大城が、どんな形でも塁に出れば試合は大きく変わったかもしれません。
しかし、ソフトバンクの強さは、流れを変えそうなミスがあっても、それをしっかりカバーするチーム力があったことです。
クローザーの森は、投げる毎に投球内容が良くなってきており、大城に対しても自分の投球を貫き、しっかり打ち取りました。
巨人に行きかけた流れをしっかり食い止めた森は、まさにクローザーに相応しい存在ですね。
今年ソフトバンクが優勝できなかったのは、あまりにも故障者が多かったためで、このシリーズのようにメンバーが揃っていれば、これだけの強さを発揮します。
来年、再びカープがソフトバンクへ挑戦していくためには足りないものが多すぎます。
しかし、佐々岡監督のもと、再スタートを切ったカープにとって、目指すべき目標であることは間違いありません。
遠すぎる目標になるのか、手の届く存在になるのか、秋から春にかけての選手たちにかかっています。
まずは秋季キャンプでしっかり鍛えて、来季に備えてほしいと思います。
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