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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
イチローの電撃移籍
今朝起きてパソコンつけたら「イチロー電撃移籍」の一方が…

しかもヤンキース入り、即試合出場…
まあ、契約最終年のシーズン中の大物選手のトレードは良くあることではありますが、事前報道がなかったので唐突な印象も受けました。
今回の移籍はイチロー自らが決断したもののようですが、やはり環境を変えることで、昨年来の不振から脱却しようという気持ちもあったと思います。
ましてや、まだ取ることができないチャンピオンリングも現役中に欲しかったでしょうし。
ただ、現状では最弱のマリナーズとは全てが異なる「帝国」ヤンキース。その注目度は比ではありません。
打てば称賛されますが、少し打てなくなればすぐに批判されます。
これまでは、どちらかと言えばぬるま湯的環境にいたイチローがどうアジャストしていくのか、本当に注目ですね。
ちなみに、イチローのヤンキースデビュー戦で先発した黒田も「勝ってほっとした」と言うのは本音でしょう。
ワールドチャンピオンへひた走るチームで、イチローがどんな輝きを見せるのか、楽しみです。
ちなみに川崎の心境は?

中年の星
今年は山本昌が勝ち星を挙げたり、40代の選手の活躍が目立っています。
しかしメジャーではさらに凄い人が…
ジェイミー・モイヤー49歳
過去マリナーズで投げていた頃、イチロー絡みで良くテレビで目にしました。
技巧派左腕という印象でしたが、結構ストレートで勝負するなど強気な一面を見せていました。
そのモイヤーがついに勝ちました。
2010年オフにトミージョン手術を受け、昨年は全く投げていませんから、2年ぶりの勝利でもあります。
38歳で初の20勝投手、40歳で21勝、45歳で16勝という凄さですから、今年もどれだけ勝つのか楽しみです。
工藤が引退した今、私より年上の選手はモイヤーくらいです。
1年でも長く、1試合でも多く、そして一つでも多く勝ってほしいですね。
そして、山本昌も負けずに頑張ってほしいです。
※モイヤーに比べるとうちの琢朗さんや前田様もまだまだですね(笑)

やはりイチローはイチローでしたね
レフトを守るカープのファインプレーで喜んでいるカープファンです(笑)

さて自身初になる日本での開幕を迎えるイチローですが、ムネリンの癒し(?)にも助けられて、今年は良いコンディションと聞いていましたが…さすがというか凄いというか、やはりイチローはイチローだったということですね。
第一打席の内野安打の後、ショート内野安打、センター前、レフトライナー、最後のセンター前タイムリーと、段々打球が鋭くなっていくのがわかりました。
特に延長戦のチャンスに出たセンター前は、投手が避けてましたからね。あまりの鋭さに。
内野安打で足の不安も払拭。
レーザービームは機会がなかったですが、今年は昨年のようなことはないような気がします。
むしろ、ヒット数は3番ですから数字的に厳しいけれど、打率に関しては4番打者の調子次第では結構いい成績を残す気がします。
あとは丸坊主のムネリンがメジャーで踏ん張ってほしいですね。

ダルビッシュのこと
ダルビッシュがレンジャーズに入団しましたね。
あのルイスも、上原も建山もいる、しかも強豪チームです。
ダルビッシュがどれだけやれるか注目の的ですが、私の興味はそれよりもダルビッシュの横にいた方のことです。
ジョー古河氏。
どこかで見たことあるなあ、と思っていたらうちの通訳、いやうちの選手だった人ですよ。
確かアメリカの大学から直接カープに入団したんじゃなかったかな。
その後はマーティの時には通訳として活躍。
いつの間にかレンジャーズにいたんですね。しかもスカウトとして。
知りませんでした…
つまりルイスのメジャー復帰も、上原、建山の獲得もこの人の手腕ということですね。
カープからは優秀な人材が次々流出しているってことですね(苦笑)
そして今回はダルビッシュ専属通訳ですか…
テレビ等で見る機会も増えると思いますので、注意してみようっと。


イチローの落日
今朝もメジャーリーグ中継を見ていましたが、「来るべき時が来た」感じがいよいよ強くなってきました。
ボテボテの内野ゴロが内野安打にならない。
深い位置のショートゴロも内野安打にならない。
やはりイチローの衰えは足から来ている気がします。
盗塁の数は減っていないって?
盗塁は足の速さだけで決まるわけではありません。
スタート→加速→スライディングに至るテクニック。
投手の癖を盗み、配球を読む経験。
これらの積み重ねで盗塁は成り立っています。
むしろ、今シーズンのイチローは足の衰えを気がつかせまいと、無理に盗塁を増やしている気さえします。
内野安打の減少は、イチローの安打総数を大きく左右します。
過去10年間も内野安打の数が200本安打の下支えになっていましたから。
打率が.270程度で低迷しているイチロー。
どうやら、「その時」が来るのかもしれません。

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