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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
開幕五連勝
今日は床田の好投と終盤に繋がった打線が爆発し、終わってみれば圧勝でした。
とにかく床田は素晴らしかったですね。
ストレートの伸び、変化球の切れ、申し分なかったと思います。
ロハスに打たれたのはパームボールでしたが、打った方が上手だったのであって、切り替えも早かったと思います。
7回1失点。今年はやってくれそうですね。
打線は5回まで伊藤投手の変化球に翻弄されてきましたが、6回に一気に攻略しました。
龍馬が出た後、連続してエンドランに失敗し、チャンスがついえたかに見えましたが、四番に座ったマクブルームが繋いでくれました。
その後は坂倉、會澤が連打して逆転、相手の失策も重なって3得点。
7回には代打中村健人のプロ初ヒットと龍馬のセンター前でチャンスを掴むと、菊池が芸術的なバスターを決め、さらにはマクブルームのタイムリー、坂倉の犠牲フライと畳みかけました。
8回にも追加点を挙げて、〆て8得点。
本当に今年は打線が繋がります。
開幕5連勝は、試合をきっちり作る先発投手と、1試合平均8点近くとる打線が噛み合ってのものです。
ホームラン一本ながら、12球団トップの得点力を誰が予想したことでしょう。
さあ明日は玉村ですね。
天敵秋山が相手ですが、早め多めの得点で玉村を援護してほしいと思います。
頑張れ、カープナイン!
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「神」のお言葉
「やっぱり勝ちたい。下馬評では多くの人に最下位と言われているみたいですけど。そんなん関係ねえ。やっちゃろうや」
本当に順位予想じゃ最下位ばかり・・・
ホンマにやっちゃろうや!
本拠地開幕戦はさよならゲーム
今日は収穫がたくさんあった試合でしたね。
その上、昨年は一度しかなかったサヨナラ勝ちで開幕四連勝ですから言うことありません。
九里は良く投げました。
7回途中2失点ですから、しっかり試合は作れたと思います。
収穫は黒原、松本の投球です。
九里が残した二死2、3塁のピンチで登板した黒原は、ボール先行で苦しみながら、最後は渾身の変化球で糸原を三振・・・
厳しい場面でのプロ初登板を、見事に乗り切りました。
前回登板では失点してしまった松本も、独特の投げっぷりの良さを見せて無失点投球。
矢崎も「らしい」投球ながら無失点に抑えて、何とプロ初登板以来の2勝目をゲットしました。
勝ちパターンではない投手の無失点リレーこそが、最後のサヨナラ劇に繋がったことは間違いありません。
9回の攻撃では、マクブルームに一本ヒットが出たのは大きな収穫です。
そこからサヨナラに至る過程では様々なラッキーがありましたが、少なくとも上本の四球は、本人はともかくお立ち台に値するものだったと思います。
12球粘っての四球。本当に今年の上本は頼りになります。
満塁で龍馬が打席に入った時にサヨナラは確信しました。
昨年、一昨年とは違い、声は制限されても球場は真っ赤に染まっています。
そのカープファンの後押しは、間違いなく選手の力になるはずです。
明日は床田です。
しっかり援護して、連勝を伸ばしてほしいと思います。
頑張れ、カープナイン!
上本 崇司~10年目の覚醒
開幕三連勝を見事な逆転勝ちで飾ったカープ。
立役者はもちろん龍馬ですが、今日もしっかり仕事をしている上本について語りたいと思います。
今日は5回と9回に打線が繋がりましたが、チャンスを大きく広げたのは上本の打撃でした。
長らく、代走、守備固めと、そのユーティリティさを買われていた上本ですが、ここ数年は打撃がかなり良くなってきました。
そして今年。
開幕勝利をおぜん立てする四球出塁を続け、最終打席で今季初安打を記録すると、昨日は2安打2打点。
そして今日は見事な猛打賞。
まさに恐怖の8番打者ですね。
9回會澤が打ち取られツーアウトになりながら逆転勝ちに持って行けたのは、しぶとく1、2塁間に転がした上本の打撃でした。
開幕スタメンを掴むまで10年かかりました。
ムードメーカーの上本が元気だとチームも乗って行けるはずです。
火曜日からはマツダスタジアムで地元開幕です。
苦手な西、伊藤、秋山を何とか攻略して、連勝を続けてほしいですね。
菊池涼介~チームリーダーの矜持
開幕から二試合連続の二桁得点というのは、実はセリーグ初だそうです。
それにしても、盛んに「誠也の穴」のことを言われましたが、この二試合は恐ろしいほど打線が繋がっています。
不調な選手がいませんし、全員が自らの仕事を全うしていますね。
その中で、今日は本来なら8回3失点と試合を作り、打つ方でも3安打3打点の森下のことを書くべきなんでしょうが、私はチームリーダーとして今日も大きく貢献した菊池のことを書かせていただきます。
タナキクマルの時は盗塁王の広輔とMVPの丸に挟まれていましたし
新井がいたときは弟分
誠也はいじっているだけで良かったわけですが、気が付けば自分より上は松山と長野と會澤だけ。
しかも會澤は選手会の会長になってしまい、嫌が応にも自分がチームを引っ張らなければならない立場になりました。
キャンプから若手を積極指導するなど、その姿勢が昨年までとは大きく変わっているようでしたが、今日は試合の中でチームをしっかり引っ張りました。
二回のバントをしっかり決めて得点につなげ、4回裏にはファインプレーで最少失点で抑え、点を取られた直後には先頭打者としてもホームラン。
流れを横浜に渡すことなく、チームにいい流れを引っ張るいい仕事でした。
若手をプレーで引っ張り、チームは連勝スタート。
打線は水物ですから、打てなくなるときも来ることでしょうが、苦しい時こそチームリーダーの出番です。
今年の菊池には大きな期待がかかります。
明日は遠藤です。
三試合連続二桁得点めざし、チームの奮起に期待しましょう!
頑張れ、カープナイン!
末包昇大~レギュラーへの道
先発全員安打で11得点。
打線が繋がっての勝利は、まさにリーキー末包が勢いをつけてくれた勝利でした。
あの場面、東は変化球攻めできました。なかなかタイミングが合わなかった末包でしたが、最後の最後にうまくバットで拾ってレフト前へ。貴重な先制タイムリーこそが今季初得点。その後は大瀬良タイムリー、龍馬犠牲フライと先制点は3点になったのも大きかったと思います。
ルーキーが開幕戦で猛打賞というのは、古葉さん、森永さん以来64年ぶりです。
大学でもレギュラーでなく、社会人でも昨年活躍してプロ入りへの道が開けた苦労人は、今まさに大きな成長を遂げようとしています。
もしかすると、このドラ6ルーキーは開幕ダッシュをもたらす起爆剤かもしれません。
明日は森下ですが、今日と同じように打線が奮起して森下を支えてほしいと思います。
頑張れ、カープナイン!

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