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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
九里最多勝フィニッシュ
立ち上がりの九里は、どう見ても5回まで持たないとしか思えない最悪の出来でした。
毎回毎回ピンチの連続。2回で60球以上投げる状態でした。
それが1失点で済んだのは、両外国人に青木、山田を休ませたヤクルト打線のおかげだったのかもしれません。
でも打ち続く満塁のピンチの嵐でも、粘りに粘った九里の投球が、野球の神様を微笑ませたのかもしれません。
とにかく5回99球1失点でまとめた九里は、今季初の中四日登板を締めました。
必死の継投は、ケムナ、バード、森浦、島内と繋ぎ、最後は栗林が連続三振で決めました。
今年の九里は、昨年同様一年間ローテーションを守り、抑えたり、打たれたりを繰り返しながら、何とか試合を作り続けました。
だからこそ、打線も九里の時には比較的良く打ちました。
防御率的に森下よりも悪いにもかかわらず、最多勝に届いたのはそこにあると思います。
今日も小園の同点弾に終わらず、菊池のタイムリーで勝ち越した状態でマウンドを降りることができ、さらに追加点が入ったことで勝利を確実にすることができました。
FA権を獲得した九里がどのような判断をするのかはわかりません。
しかし、来年捲土重来を期すカープにとって、九里は無くてはならない投手です。
とにかく故障がない投手ですからね。
今年は色々ありましたが、本当によく頑張りました。
本当に最多勝おめでとう。
さあ、あと一試合。
どんなドラマが待っているのでしょうか?
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ペナントレースが終わっても
世に言う「消化試合」になってしまった今日の試合でしたが、選手たちは自らの仕事をきっちりこなし、見事な勝利を飾りました。
立ち上がり不安定だった大瀬良を救ったのは、小園の好守であり、龍馬の好返球であり、菊池の頭脳プレーでした。
さらに菊池の菊池しかできない超ファインプレーはチームを鼓舞したことと思います。
打線は京山の前に沈黙していましたが、6回に一気に爆発しました。
きっかけは小園のヒットの後の、龍馬のちょっとしたしぐさでした。
同点でノーアウトのランナーです。
龍馬がバントの構えをすれば、もちろん京山は送らせまいと際どい球を投げざるを得ません。
そうしているうちにカウントは悪くなり、結果は四球。
そこまでは抜群の制球力を見せていた京山のリズムが崩れた瞬間でした。
そこからは怒涛の攻撃でした。
坂倉タイムリー、菊池が繋ぎ、代打の誠也がタイムリー、會澤もタイムリー・・・
最後は龍馬が締めて、都合7得点のビッグイニングでした。
大量援護をもらった大瀬良は尻上がりの好投で、結局9回まで投げ切り、二年ぶりの完封で10勝目を挙げました。
何度も書いていることですが、やるべきことを常にしっかりやることが勝利への近道です。
順位は決まってしまいましたが、後二試合しっかり集中してプレーしてほしいと思います。
明日は最多勝利に挑戦する九里が先発します。
誠也は首位打者優先で出ないかもしれませんが、出来ればホームラン王も狙ってほしいですね。
繋がった打線、繋がった望み
先日は阪神に敗れ、昨日は巨人が勝ったことから、まさに「一縷」としか表現できなくなった望み。
その微かな望みを、今夜は打線が明日につなげてくれました。
林の一発で先制しながら、大瀬良が炎上して逆転される展開は、どう見てもヤクルトペースの試合展開です。
優勝へ突き進むヤクルトの力を実感する展開ですから、この時点ではすでに負けを覚悟しました。
それが一つのミスから一気に再逆転に持って行けるのですから、本当に野球は怖いスポーツです。
マウンド上には6回のチャンスを封じた田口が回跨ぎで登っていました。
先頭の會澤がヒットで出塁し、続く長野にはストライクが入らず、無死1、2塁のチャンスが巡ってきました。
打順はトップに戻り、宇草の打球はセンター前へ。一点入るか満塁か、と思った瞬間、センターの塩見が後逸・・・
ランナー二人に続いて宇草まで一気にホームイン。同点です。
しかし試合を制した立役者は、続いてヒットで出塁した小園です。
一度ランナーがいなくなった状態から、再びチャンスを作り直したのですから。
誠也が繋ぐと、そこからは怒涛の攻撃。
坂倉タイムリー、菊池タイムリー、そして仕上げはこのイニング二回目の打席に入った會澤のタイムリーツーベース。
締めて7点のビッグイニングでした。
まさにつながった打線がチームを救いました。
これから優勝争いのヤクルト阪神との戦いが続きます。
厳しい戦いが続くでしょう。
しかしそれを乗り越えた先にこそ光があるのです。
一戦必勝
頑張れ、カープナイン!


鈴木誠也の凄み
オリンピック明けの頃、誰がここまでくる展開を予測していただろうか?
3位との差は最大15ゲーム差
それがいつの間にか2.5ゲーム差
巨人の急失速があったとはいえ、カープが勝たなければ追いつけないわけで、それだけのペースで勝っている証拠でもあります。
そのチームを強力にけん引しているのが四番の鈴木誠也です。
オリンピックに行く前、誠也のホームランは15本、打点は38にすぎませんでした。
それが・・・
現在は首位打者である上に、ホームランは38本に到達し、打点は87まで伸びてきました。
今日の試合はソロホームラン4本で勝ったわけですが、うち2本は誠也が放ったものでした。
天敵秋山からの一発はカーブでした。しっかり溜めて左中間に放り込みました。
アルカンタラからの一発は150キロ超のストレート。力強いスイングでやはり左中間に放り込みました。
最近の誠也の打球は高く上がります。
まさに今年の大谷が実践していたスイングそのものです。
前半戦苦しみながら試行錯誤してきた結果が今出ているのだと思いますが、それにしても凄すぎるとしか言いようがありません。
まず追いつけないだろうと思っていた本塁打王にもあと一つ。
その凄みを増した打棒が、チームを甦らせました。
泣いても笑ってもあと7試合。
栗林も苦しみながらも18試合連続セーブで35セーブ目。
こちらも難しいと思っていた山崎康晃の新人記録まであと二つに迫ってきました。
連続セーブも大魔神まであと四つ。
誠也が40発打って、栗林が大魔神に並ぶとき、奇跡は現実のものになるかもしれません。
一筋の光は確実に輝きを増しています。
明日は最多勝に挑む九里。
明日こそは栗林を出さずとも済むように、九里に勝ちをつけられるように、早め多めの援護をお願いします!
がんばれ、カープナイン!
結果が全て
残り試合が10試合を切った今、内容どうこうなど関係ありません。
結果が全てです。
楽勝のはずが薄氷の勝利となった今日の試合もそうです。
言いたいことは山ほどあります。
ちょっとしたきっかけで豹変する森下。
疲れが見える栗林。
それでも勝ったのです。
栗林に異変があった直後に飛び出した上本のスーパープレーは、まさにチームを救いました。
打線は早々に大量点を取りました。
そして何とか逃げ切って勝ちました。その結果が全てなのです。
恐らく二日連続でルーズベルトゲームで敗れた巨人ナインには堪えたことでしょう。
残りはあと僅か。
明日はあの秋山が立ちはだかります。
でも、今カープは突き進むだけです。
頑張れ、カープナイン!
盟友への想いを込めて~大瀬良大地
今日の試合前に、今村猛投手、中村恭平投手ら6名に戦力外が通告されました。
今村は春の選抜での優勝投手。その秋にドラフト一位でカープに入団しました。
(ちなみにドラフト2位は夏の甲子園の優勝投手だった堂林で、春夏の優勝投手をドラフト1位と2位で指名したのは史上初)
2年目から台頭した今村は2013年のWBCにも選ばれ、セットアッパーとして大活躍。三連覇に大きく貢献しました。
しかし近年は球威が戻らず、一軍での出番も減り続け、今年はついに一度も一軍に呼ばれませんでした。
私的にはWBCへ参加した時に、急ピッチの調整を強いられたことが今村の野球人生を短くしたのだと思います。
そんなニュースが入った今夜の先発は大瀬良でした。
大瀬良と今村は、高校時代に長崎県で競い合ったライバルであり、カープに入ってからはまさに盟友でした。
だからこそ、今夜の大瀬良の登場曲はいつもの自分の曲ではなく、今村が昨年まで使っていた曲でした。
今村への想いを込めて、大瀬良は今夜も腕を振りました。
6回2失点。大瀬良にしてみれば納得できない内容だったかもしれません。
しかし、しっかりと試合を作り、勝利に結びつけたのは、まさにエースの矜持だったと思います。
ヒーローインタビューは当然大瀬良と思われましたが、お立ち台に登ったのはコルニエル。
恐らく大瀬良は遠慮したのでしょう。
インタビューを受ける以上、今村のことに触れなければなりません。それは辛すぎたのでしょうね。
試合自体は8回を除けばナイスゲームでした。
四番打者のホームランで追いつき、カープらしい足を使った攻撃で逆転し、相手のミスに乗じて追加点。
最後は栗林が締めて、昨日の大敗の嫌な部分を払拭しました。
微かに見える目標に向かって、明後日からは巨人、阪神とのビジター三連戦。
夢の実現には三連勝しかありません。
あと9試合。
目の前の一試合一試合を全力で戦い、駆け抜けてほしいと思います。
頑張れ、カープナイン!
完璧の六連勝
打つべき人が打ち、投げるべき人が投げれば、自ずから勝利を掴める。まさにそんな試合でした。
九里は素晴らしい内容でした。
初回いきなりの死球で迎えたピンチの芽を、坂倉のスローイングで三振ゲッツーに取ってからリズムに乗った感じです。
低めへの制球が抜群で、援護点が僅かに1点でも完封しそうな感じでしたね。
8回はまたしても島内がやらかしそうでしたが、バードの不可思議力投(逆球が素晴らしいところへ行く)でピンチ脱出。
直後に誠也の一発が出るという、まさに絵に描いたような展開です。
しかも栗林の出番が3点差になるわけで・・・
九里は最多勝を目指し
誠也は首位打者を目指し
栗林は記録を更新しながら新人王を目指す。
若手は一日一日が必死だし、みんな目標を持って戦っているから消化試合にはならないんですよ。
そして気が付けば巨人まで5ゲーム差。
コロナで選手がいなくなって、交流戦で致命的な成績を残し、ズルズル下位へ低迷していったあの時期と比べると、今は雲泥の差ですよね。
明日は絶好調の床田です。
床田が投げると必ず打つ誠也に注目ですね。
頑張れ、カープナイン!
やっと勝てました。
今年の森下はずっと状態が良いわけではありません。
ストレートがシュート回転し、カーブのキレもなく、特に後半戦は、試合を作りながら勝てない状況でした。
今日の立ち上がりもそうでした。
達川氏の話によると、オリンピックの公式ボールとNPBのボールの差に苦しんでいるとのことですが・・・
(栗林のフォークが落ちなくなったのもそれが理由かもしれません)
しかし、今日は途中からストレートの走りが良くなり、7回まで押し切りました。
勝ち星がついたことで、これまでみたいに無理に力んだりすることもなくなるでしょうし、あと何試合投げるかわかりませんが、投げる試合はしっかり結果を残すと思います。
勝てて本当によかった。
打線は苦しみながらも、坂倉の好走塁で先制し、龍馬のタイムリーで突き放しました。
それにしてもチーム状態の差は走塁にも表れましたね。
林のピッチャーゴロで坂倉を突っ込ませたカープ
丸のライト前ヒットで、坂本が2塁から帰れなかった巨人
その差が勝敗を分けたと思います。
いずれにせよ残り少ないシーズン終盤ですが、一歩でも前に進めるよう、一試合一試合目の前の試合に集中してほしいと思います。
繋がる打線
今日もナイスゲームで4連勝。いい形でゲームができています。
特に打線のつながりですね。
やはり3番龍馬、4番誠也、5番坂倉になってから、打線が機能し始めていると思います。
その結果、小園が2番に回り、1番打者が変わっても良い繋ぎをしています。
思えば前半戦は、チーム打率こそいいものの、あと一本が出ないという得点力不足に悩まされました。
それが誠也の調子が上がり、クリーンアップが固定されると、見違えるように点数が入るようになりました。
今日もそうです。
タイムリー、内野ゴロの間、犠牲フライと、シーズン前に河田コーチが目指してきた野球が実現してきています。
事実、チームの得点も今や阪神、巨人に迫り、追い抜こうという勢いです。
その上で、先発投手が頑張れば、今回の4連勝のようにチームを上昇気流に乗せられるのです。
先発の高橋昴也も、立ち上がりに苦しみながらも無失点で切り抜けると、丁寧な投球で5回を無失点投球。
リリーフ陣も丸の一発だけに抑える好投で、ナイスゲームを締めました。
大瀬良、九里、床田、玉村、高橋昴也と続けて勝ち星がつきだしたいま、残ったのは森下だけです。
九里の最多勝を側面援護し、森下に久々の勝ち星をプレゼントするためにも、明日の巨人先発高橋を早めに攻略してほしいと思います。
頑張れ、カープナイン!
勝つんだ、という気持ち
今日の大瀬良は、ボールは走っているものの、立ち上がりから制球が悪く、誠也の好返球がなければ序盤でKOされていたかもしれません。
しかし3回以降は粘り強い投球で、結局7回を2失点とまとめて投げ切りました。
もちろん大瀬良本人が言うように、投げながら微調整をしていったこともあるでしょう。
でも、それよりも「絶対に勝つんだ」という大瀬良の気持ちが入った投球が、後ろを守るナインに影響を与えていたことは間違いありません。
だからこそ、小園が、林が、安部がファインプレーを連発し、大瀬良を盛り立てました。
そして、打線もまた「線」となり、比較的苦手な山口を連打でKOすることに成功しました。
結果としての解消はまさに気持ちの問題でもあります。
ヤクルト戦の3連敗は勝利に対する気持ちの差だったのですからね。さらに言えば、長く続いた低迷期を乗り越えて3連覇に導いたのは、復帰した二人のベテランが、若手の中の気持ちを刷新したからに他なりません。
今季はやれることをやるだけですが、来季に復活を期すためには、ナイン全体の気持ちを入れ替える必要があります。
大瀬良はマウンド上で示してくれました。
さあ、次は誰が見せてくれるのでしょうか?
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