
今年の最後の最後になって、最高の一報が届きました!
菊地残留
これは最大かつ最高の補強と言えるでしょう。
昨年の同時期に、まるのFA移籍が決まり、来年は一体何人出て行ってしまうのか、心の底から危惧を憶えたものでしたが、結局誰も出て行きませんでした。
皆んな心機一転、V奪還のために新たな契約を結んでくれたのです。
これは球団の地道な交渉が実を結んだと言っても良いでしょう。
これでピレラを三塁で使うことができ、各ポジションとも二人以上で争う態勢が整ったということでもあります。
一塁は外野や三塁絡みで松山、安部、ピレラ、メヒア
二塁は基本菊池で曽根がカバー
三塁はピレラ、安部、堂林
ショートは広輔、小園
戦力の底上げが熾烈なポジション争いによってなされるならば、それは来季の浮上にも直接つながることでしょう。
菊地にとっては夢がかなわず、本当に残念なことだったかもしれませんが、我々カープファンにとっては一足早いお年玉の様な朗報でした。
菊地残留
これは最大かつ最高の補強と言えるでしょう。
昨年の同時期に、まるのFA移籍が決まり、来年は一体何人出て行ってしまうのか、心の底から危惧を憶えたものでしたが、結局誰も出て行きませんでした。
皆んな心機一転、V奪還のために新たな契約を結んでくれたのです。
これは球団の地道な交渉が実を結んだと言っても良いでしょう。
これでピレラを三塁で使うことができ、各ポジションとも二人以上で争う態勢が整ったということでもあります。
一塁は外野や三塁絡みで松山、安部、ピレラ、メヒア
二塁は基本菊池で曽根がカバー
三塁はピレラ、安部、堂林
ショートは広輔、小園
戦力の底上げが熾烈なポジション争いによってなされるならば、それは来季の浮上にも直接つながることでしょう。
菊地にとっては夢がかなわず、本当に残念なことだったかもしれませんが、我々カープファンにとっては一足早いお年玉の様な朗報でした。
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ピレラの補強で終了かと思われたカープのストーブリーグですが、スコット投手も補強しましたね。
映像を見ましたが、長身から投げ下ろす球は角度があり、三振が取れるスライダーとツーシームが制球よく決まればハマってくれそうですね。
今回投手で補強したDJとスコットですが、二人とも常時150キロを超すストレートを投げ、その他の決め球も持っています。
これは、この数年で急激に進歩したバッティング技術に対応できる投手をカープが求めていたことによります。
一昔前であれば、150キロのボールを投げられれば、あとは落ちる球でもあれば十分通用しました。
しかし、現在は150キロ程度のストレートとフォークしかないと簡単に打たれてしまいます。
先発投手は150キロ前後のストレート(常時である必要はない)の他に多彩な変化球が必要になっていますし、リリーフ投手でも最低150キロのストレートがあり、カウント球に使える変化球と決め球になる変化球の二種類が必要になっています。
もちろん155キロを超えてくrると、変化球も一つで良いのですが、そこまで速い投手はそういるわけでもありません。
今年のソフトバンクが日本シリーズを制したのは完璧なリリーフ陣がいたからです。
甲斐野もモイネロも155キロ超のストレートがありますからね。
その点カープのリリーフ陣は少々時代遅れになってきました。
三連覇に貢献した一岡、今村、中崎は、勤続疲労で球が走っていなかったこともありますが、打撃の向上についていけなかったことも、今年の不調に繋がっている気がします。
だからこそカープは外国人のパワーピッチャー二人を補強し、岡田を後ろに回そうとしています。
左はフランスワと中村恭平で賄えれば(塹江の成長にも期待)、右は外国人のどちらかと岡田で固めたいのだと思います。
これに菊池を加えた五人が来季の「方程式」候補になることでしょう。
それからもう一つ。
昔は「高めに投げてはいけない」とよく言われていましたが、今はそれが逆になってきているような気がします。
今年の日本シリーズで坂本が打てなかったのも、内角高めを執拗に攻められたからでした。
坂本といえば内角打ちが上手なことで知られていますが、実は内角低めを打っているのであって、内角高めは苦手なことをソフトバンクは突き止めていたからでしょう。
坂本に限らず、内角高めは多くの打者にとって得意ではないコースです。
フライボール革命が浸透すればするほど、高めより低めの方が亜歩合ボールになっているわけです。
それによってキャッチャーのリードも変わらなければなりません。
単に内角に一球投げて外角勝負というような通り一辺倒のリードではなく、内角高めを徹底したりする極端なリードも必要になってくる気がします。
會澤もプレミア12で様々な好投手と組んで、一皮むけてくれると思いますから、来季にどんなリードを見せてくれるのか楽しみですね。
映像を見ましたが、長身から投げ下ろす球は角度があり、三振が取れるスライダーとツーシームが制球よく決まればハマってくれそうですね。
今回投手で補強したDJとスコットですが、二人とも常時150キロを超すストレートを投げ、その他の決め球も持っています。
これは、この数年で急激に進歩したバッティング技術に対応できる投手をカープが求めていたことによります。
一昔前であれば、150キロのボールを投げられれば、あとは落ちる球でもあれば十分通用しました。
しかし、現在は150キロ程度のストレートとフォークしかないと簡単に打たれてしまいます。
先発投手は150キロ前後のストレート(常時である必要はない)の他に多彩な変化球が必要になっていますし、リリーフ投手でも最低150キロのストレートがあり、カウント球に使える変化球と決め球になる変化球の二種類が必要になっています。
もちろん155キロを超えてくrると、変化球も一つで良いのですが、そこまで速い投手はそういるわけでもありません。
今年のソフトバンクが日本シリーズを制したのは完璧なリリーフ陣がいたからです。
甲斐野もモイネロも155キロ超のストレートがありますからね。
その点カープのリリーフ陣は少々時代遅れになってきました。
三連覇に貢献した一岡、今村、中崎は、勤続疲労で球が走っていなかったこともありますが、打撃の向上についていけなかったことも、今年の不調に繋がっている気がします。
だからこそカープは外国人のパワーピッチャー二人を補強し、岡田を後ろに回そうとしています。
左はフランスワと中村恭平で賄えれば(塹江の成長にも期待)、右は外国人のどちらかと岡田で固めたいのだと思います。
これに菊池を加えた五人が来季の「方程式」候補になることでしょう。
それからもう一つ。
昔は「高めに投げてはいけない」とよく言われていましたが、今はそれが逆になってきているような気がします。
今年の日本シリーズで坂本が打てなかったのも、内角高めを執拗に攻められたからでした。
坂本といえば内角打ちが上手なことで知られていますが、実は内角低めを打っているのであって、内角高めは苦手なことをソフトバンクは突き止めていたからでしょう。
坂本に限らず、内角高めは多くの打者にとって得意ではないコースです。
フライボール革命が浸透すればするほど、高めより低めの方が亜歩合ボールになっているわけです。
それによってキャッチャーのリードも変わらなければなりません。
単に内角に一球投げて外角勝負というような通り一辺倒のリードではなく、内角高めを徹底したりする極端なリードも必要になってくる気がします。
會澤もプレミア12で様々な好投手と組んで、一皮むけてくれると思いますから、来季にどんなリードを見せてくれるのか楽しみですね。

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