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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
松坂について
松坂の中日入団が決まりましたね。
テストと聞いた時点で入団は確定的だと思っていましたから、特に驚いたことはないのですが、やはり森監督は大した人物ですね。
本来、ソフトバンクを退団した、松坂の現役最後を見届けるべき球団は西武であるべきです。
鳴り物入りで西武に入団し、数々のタイトルにも輝きました。
そしてポスティングでのメジャー移籍時には、当時のレートで約60億円のお金を球団にもたらしました。
いわば多大の貢献をした功労者に他なりません。
その功労者に対し、西武球団は全く興味を示しませんでした。
もちろん他の球団には一切しがらみはありませんから声をかけることはありません。
そんな中で手を挙げたのは中日でした。
松坂が在籍時に投手コーチだった森監督が、入団を進言したのは想像に難くありません。
こわもての森監督ですが、いろいろ話を聞いてみると、本当に昭和の香りがす人情溢れる人物だということがわかります。
友利氏の存在も大きいでしょうが、大選手の最後をどう飾らせるのか・・・
プロスポーツとして戦力になるかどうかは難しいかもしれません。
しかし「プロ」が勝つことのみではなく、ファンの支持が必要な存在である以上、「功労者」の扱いは重要だと思います。
カープは黒田の最後を優勝で飾ることができました。
中日は果たして、松坂をどのように使っていくのでしょうか?
勝敗は別として、注目していきたいですね。
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三連覇へ
中村が二軍スタートということで、私は納得したところです。
「育成」
坂倉が一年熟成し、今年は一軍スタートというところをしっかり学んでほしいと思います。
さて、今年の展望です。
大きな補強はありません。
でも三連覇についてはゆるぎない自信をもっています。
投手陣については、塹江、高橋昴、藤井、辻の誰かは出てくることでしょう。
既成の投手陣に加え、彼らの誰かが戦力になりさえすれば大きな成長です。
岡田と薮田は「2年目のジンクス」に苦しむかもしれません。
しかしジョンソンと祐輔は錯塩のようなことはないでしょう。
そういう投手陣で、一人でも覚醒すれば大きな戦力です。
それだけで昨年並みの勝利は見込めます。
打線では誠也とバティスタです。
誠也は本当に覚醒することでしょう。
悩み苦しみながらも、昨年はあれだけの成績を積み重ねました。
四番の重圧の本当の意味を理解した今季は、むしろどれだけの成績を積み重ねられるのか、期待よりも恐ろしさを感じるほどです。
バティスタもそうです。
今年100試合でスタメンなら・・・
間違いなく打ちますね。
そしてスタメンの固定も進みます。
結果として昨年以上の破壊力ある打線が完成します。
3連覇へ
怪我なく開幕に向かってほしいと思います。
です。
炎の護摩行
「心頭滅却すれば火もまた涼し」
武田家が滅亡した時に、やはり織田勢に攻められた恵林寺の快川紹喜が辞世として残した言葉とされています。
人が死を目前にして、このような心境に至ることはなかなかないと思いますが、人の心持として常に目指すべき境地だとは思います。
そして・・・
新井、石原は今年も炎の護摩行に臨みました。
通常は2000本の護摩木だそうですが、今年は何と3000本。
いつも以上に燃え盛る炎に立ち向かう姿は、まさに「心頭滅却」の境地に向かう姿そのものでした。
今年で14年連続炎と向かい合った新井にとって、今年は昨年までとはまた違った形での貢献が求められていくことになるでしょう。
ただ最終的な目的はただ一つ。
そこに向かって、どんな形であろうとどんな時も出来得ることを最大限発揮するために、この護摩行は絶対に必要なのだと思います。
確かにこの護摩行など無意味だという人もいます。
科学的に言えばそうなのかもしれません。
しかし人間は心で動くものです。
年の初めに、護摩行によってどれだけの「気」を入れられるか。
新井にとって、石原にとって本当に大きな部分だと思います。
昨年も参加した堂林は、残念ながら結果を残せませんでしたが、やはり昨年から参加した會澤はベストナインを獲得する活躍をしました。
初の三連覇、悲願の日本一を目指す中で、この四人は無くてはならない、掛け替えのない戦力です。
改めて「気」を見につけた彼らの活躍を期待してやみません。
プロ野球総選挙
テレビで「プロ野球総選挙」という番組をやっておりましたが、大谷が投手部門1位、野手部門4位になったことで物議をかもしているようです。この結果について私も首をかしげざるを得ません。
大谷の投打に及ぶポテンシャルについては皆が認めるところですが、この長いプロ野球の歴史において「現時点で」ベスト5に入ってくるという結果については、野球界を大きく盛り上げてきた先人の皆さんに申し訳ないというか、投票した多くの「プロ野球ファン」がプロ野球の歩みについて関心が低いのかな、という感想を持ちました。
投手部門については、400勝投手の金田さんが4位に入っているのはまだしも、岩瀬が抜くまで最多登板記録を持っていた米田さんや最後の300勝投手である鈴木啓示さんがランキングに入っていないなど噴飯ものです。
野手部門では、イチローとONが大谷の上位に来ていることはまだしも、カープファンにとって山本浩二さんがランキングに入っていないなど、理解不能の内容です。(菊池がランクインしているのもある意味笑えますが)
もともと過去全てのプロ野球選手を対象とした投票という企画自体に無理があったのだと思いますね。
1949年以前、1950年代・・・等年代を区切っての投票にした方が間違いなかったと思います。
企画自体は興味をそそる部分もあるので、次回以降は年代別での投票にしてほしいと思いますね。
訃報
新しい年を迎え、今年の抱負や何かを書こうと思っていたところに飛び込んできたのは訃報でした。
星野仙一
彼の評価については功罪半ばするところがあると思います。
私自身、北京オリンピックの時にはかなり批判した記憶があります。
しかし「野球人」星野仙一は、決して小さな存在ではありませんでした。

『「島」じゃなくて「星」の間違いだろう!』
運命のドラフト会議から始まったプロ野球人生。
あの時すんなり巨人に入団していたら、これだけの存在になっていたのでしょうか?
あの時中日に入ったからこそ「投げる闘魂」として、数字以上の存在感を示すことができたのだと思います。
決して凄い球を投げる投手ではありませんでした。
しかし、投げるボールに炎が見えるほど、気持ちが入った球で相手をねじ伏せていった記憶があります。
それは、島岡明治の伝統を色濃く受け継ぐものだったと思います。
監督になってもそれは変わらず、中日における第一次政権の時は、溢れる「闘魂」そのものの采配でした。
しかし、年経るごとに采配は変わり、北京での惨敗を経て、楽天での采配は見事なものだったように思います。
田中将大の大活躍もあり、初めての日本一を獲得し、監督を勇退したわけですが、彼に求められるものはもはや一球団の監督とか、そんな小さなものではありませんでした。
広い人脈もあり、発言に力がある彼こそがコミッショナーになって、プロ野球界を大きく変革してほしかった、私は心からそう思っていました。
球界にとって大きな損失ですよね。
本当に残念です。

新年早々ではありますが、心からご冥福をお祈りいたします。
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