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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
鈴木誠也の明日
9000万円
予想通りでした。
故障で終盤戦を欠場したことから1億の大台はないだろう、とは思っていましたが、世間的には「安い」と思われることでしょう。
でも、来季は確実に大台を超えるでしょうし、近い将来にはカープでは給料を支払い切れない選手になることは間違いないでしょう。
そう確信したのには理由があります。
凄い選手になることは、昨年の活躍と今年の成績を見ても誰の目にも明らかでしょう。
しかし、今年を「活躍」と書かなかったのには理由があります。
今年の誠也は明らかに「壁」にぶつかっていました。
調子が長続きせず、好機に凡打しては自らを責め続けていました。
苦しみの中でもこれだけの成績を残したことは驚異ですが、高まるいら立ちの中で「今季絶望」の負傷をしたことは、チームにとっては大きな痛手でしたが、誠也本人にとっては(結果的に)大きな時間を与えることになったと思います。
本人も言っているように、自らを見つめ直せるこの貴重な時間は、誠也を野球選手としてだけではなく人間的に飛躍できるきっかけをもたらしました。
その精神的な成長と、故障をいやす時間の中でさらに鍛え上げた肉体は、来季に大きく花開くことを約束していると思います。
もはやカープの四番としてではなく、日本の四番へ。
誠也の明日を見ていくことが本当に楽しみで仕方ありません。
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背番号
ドラフト一位の中村奨成が仮契約しました。
注目の背番号は22。中村が目標とする先輩の小林誠司の背番号と同じです。
本人のやる気もさらに高まることでしょうね。
背番号はある意味選手の顔でもあります。
今や51番をつければ「〇〇イチロー」と呼ばれる時代ですし、過去も「〇〇二世」と言われる際には背番号が関係していることが多いようです。
カープの背番号22で私が思い浮かべるのは、やはり初優勝時の主戦捕手だった水沼さんですかね。
あのシーズンは不調で道原さんがマスクをかぶる例が多かったのですが、昭和54年の「江夏の21球」の立役者でもありましたから。
その後は建さんのイメージが強いです。
それから安部がつけることになった背番号6。
やはり梵のイメージが強いのですが、その昔はホプキンスやライトルといった外国人選手のイメージが強かったです。
何せ、初優勝を決めた試合のホプキンスのホームランは忘れることは絶対できません。
ライトルは強打と強肩で長きにわたりカープの優勝に貢献しました。
その後は若大将小早川、代打の切り札浅井と、どちらかといえば打撃が魅力の選手に受け継がれてきました。
安部には、「背番号6といえば安部」と言われるような選手を目指してほしいですね。
そして中村恭平。
背番号変更は屈辱的なことでしょう。
でもプロは実力の世界です。
今の気持ちを力に変えて、来季の巻き返しに期待したいと思います。
MVP
今夜はテレビでNPBアワードを見ていました。
表彰される選手の顔も晴れ晴れとしています。
誠也の顔も久しぶりに見ることができました。元気そうでよかったですが、上半身がまた一回り大きくなているように感じました。
足のリハビリの傍ら、上半身強化に努めているのでしょう。
秋季キャンプに参加している選手以上に振り込んでいるという誠也。来季が早くも楽しみです。
さて、今夜の主役は間違いなくMVPの二人です。
サファテは日本記録を達成し、文句なしの受賞でした。
そして、セリーグは下馬評通り丸が受賞しました。
丸の貢献度については今更語るまでもないと思います。
ただ、昨年の新井もそうですが、丸も言ったように「チームの代表としての受賞」ということでしょう。
それにしても、もう10年ですか・・・
背番号63をつけていた不器用な選手が、こつこつ努力を積み重ねてここまでやってきました。
ただ、丸にはまだまだ進化できる力があります。
秋季キャンプでは、リハビリキャンプの参加も固辞してバットを振り続けていました。
もっともっと上をお目指すために、丸には止まっている時間はないのでしょう。
来季はさらに成長した丸の姿を、間違いなく見ることができるでしょうね。
本当に受賞おめでとうございます。
ベストナイン
アジア選手権では、若い選手たちが躍動していますね。
薮田はやや残念でしたが、龍馬はそのメンバーの中で存在感を示しています。
このメンバーがそのまま東京オリンピックのメンバーになるわけではありませんが、この中からNPBを背負っていく選手が一人でも多く出てきてくれるといいですね。
そんな中今年のベストナインが発表されました。
5人の受賞は本当に素晴らしいですが、丸の言葉が全てでしょう。
「センターラインをカープで独占できたのは誇り」
今年のカープは傑出した選手がチームをけん引したのではなく、すべての選手が高いレベルでチームの勝利に貢献しました。
打撃三冠は他チームの選手に譲っても、比類なき攻撃力はチーム全体のレベルの高さを示しています。
その中で5人がベストナインを受賞できたことは、本当に誇らしい限りです。
中でも會澤の受賞は味わい深いですね。
昨年は石原が受賞しました。
僅か一年で世代交代が、それも捕手という難しいポジションで進むことは珍しいと思います。
逆に言えば、昨年までの會澤も極めて高いポテンシャルを秘めていたわけで、昨年の優勝という経験がそのポテンシャルを開花させるきっかけになったのでしょう。
これからの會澤に求められるものは、さらに高くなっていくことでしょう。
坂倉や中村が追いかけてくる中、さらに「勝てる捕手」を目指していくことになります。
三連覇に向けて、曾澤のこれからに期待するところは大きいですね。
ゴールデングラブ賞
予想通りの三人が無事受賞しました。
菊地についてはコメント不要ですね。世界の菊池ですから当然の受賞です。
ただ、山田は年々上手になってきています。エラーの数が多いのを除けば、今年はある部分では菊池を上回っている部分もありました。
菊地については体調次第ですからね。今年はWBCで疲労困憊して、そのままシーズンを完走する中で休む試合もありました。
体調万全であれば、自信の持つ守備機会の日本記録の更新も見えてくるだけに、来季にさらなる期待をしたいと思います。
誠也については6失策がありながらの受賞でした。
守備機会が多く、捕殺が一番多かったのが評価されたのでしょう。
本人も言っているように、エラーが多かったわけですから課題はまだまだあります。
特に前に突っ込んで後ろにそらすプレーは何度かありました。もちろん河田コーチの教えもあるでしょうが、本人も捕れると思って突っ込んでいるわけですから、来季はそういう打球を確実に捕球できるようさらに飛躍してほしいと思います。
丸もコメント不要ですね、
ただ、今年の終盤は可哀そうでした。
誠也が抜けて、バティスタと松山が同時に外野守備に入ると、どっちに打球が飛んでも丸は全力でカバーに走らなければなりません。
守備での負担の急増が、打撃に全く影響を与えないということはないでしょう。
最多安打は獲れましたが、もう少し首位打者争いに加われきれなかったのには、終盤の守備の負担も一因だと思います。
いずれにしてもこの三人は、カープの「守り勝つ野球」の核になりました。

秋季練習を見ていますと、松山やバティスタが一塁を守ったり、船越が外野に挑戦したりと、色々動きがあります。
いずれにしても技術面を向上させる場である秋季キャンプで、全選手が磨きをかけてほしいと思います。
今年日本一になったソフトバンクは、最もエラーが少なかったわけですから、来季三連覇を目指すためにも更なる守備力の向上は必須ですね。
日本シリーズの意味、日本一の価値
福岡ソフトバンクホークスの皆さん、本当におめでとうございます。
まさに地力の勝利、総合力での勝利と言えるでしょう。
様々な策を仕掛けてくるラミレス采配に翻弄されながら、自分の野球を貫き通しての日本一は本当に価値があると思います。
と同時に、「日本シリーズと日本一の価値」を守ってくれたことを心から喜んでおります。
クライマックスシリーズの登場によって、下手をすれば「94勝の徒労」になりかねない中、最後にしっかり勝ってくれたことは大きいです。
確かにラミレス監督は短期決戦の戦いについては一日の長があるでしょう。
しかし、わずか10試合余りの中で勝ったら「日本一」というのであれば、それまで闘ってきたレギュラーシーズンの優勝にはいかなる価値があるのでしょうか?
だからこそ、今夜のソフトバンクの優勝には重みがあると思うのです。
雨でたたられたセリーグのクライマックスシリーズ。
日程についての議論が必要だという話にはなりましたが、「そもそも」という話も必要なのではないでしょうか?
ソフトバンクは94勝し、二位に13.5ゲーム差をつけて優勝したのです。
その中で楽天にも苦しみ、横浜にも苦しみました。
早めに優勝したからこそ、待たされて始まるクライマックスシリーズは、1勝のアドバンテージがあったとしても試合勘が戻りづらい中戦うのは厳しいものがあります。
私は10年前からクライマックスシリーズには反対していますが、今後やるにしても、日程だけではなくアドバンテージや開始時期も再考してほしいと思います。
改めて、ホークスの優勝を心から祝福したいと思います。
そして皆さま、本当にお疲れさまでした。
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