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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
覚悟のブルペンデー
昨日先発の久本は、過去通算196試合の登板中先発は4試合。
投げた最澄イニングは4回1/3ですから、最初から長いイニングを想定していたわけではありません。
恐らく首脳陣は最低一回り、出来れば45回までと考えていたのでしょう。
それはそれで間違いではありません。
久本は大きなカーブとスライダー等を駆使して、なんとか4回まで巨人打線を抑えました。
4回まで零封の久本をすぱっと交代させたことには異論もあるでしょうが、私の見る限り、4回は球がばらつき始めていましたので、この交代は仕方がないかと思います。1点勝負の試合でもあったので。
その後の継投については、今村の2試合連続回またぎを除き予定通りであり、福井がロペスに打たれた以外は期待通りだったと思います。
※永川負傷の情報あり。
久本の今後ですが、私は「下柳化」を目指してほしいと思います。
徐々に投げる球数を増やし、最低5回、出来れば6回を抑える投球をしてくれたら、カープにとってはこの上ない戦力アップです。
今井が戻ってくるのは最速で6月。篠田や齊藤は全くわかりません。
そんな中、久本の投球は今後の可能性を感じさせました。
さて…
野村監督は何を考えているのでしょうか?
昨日の打順に何か問題でもあったというのでしょうか?
あるいは梵の状態に問題が生じたのでしょうか?
一番安部
確かに安部はオープン戦で菅野から2本ヒットを打ちました。打撃も好調なんでしょう。
しかしそれだけで打順を大幅にいじる必要があるのでしょうか?
これはどう考えても、監督が選手を一切信じていない証拠です。
これだ、という打順を決めたら対戦一回り(15試合)くらいはそのまま行ったらどうなんでしょうか?
初戦に結果が出ていないならともかく、3点は取った上にブラッド以外全員にヒットも出ました。何が不満なんでしょう?
昔、西武の森監督がオフシーズンに中国を旅行した際に、現地の僧に好きな字を問われ「忍」と答えたといいます。
その僧は、もちろん野球などというものは知りませんし、森さんが監督であることを知りません。
「それは大変なお仕事をしているようですね。何しろ常に刃が心の上にあるのですから」
監督という仕事はそれくらいの覚悟を持って、ある意味耐え忍び我慢するものだと思います。古葉監督も「耐えて勝つ」と言っているではありませんか?
野村監督も、長いシーズンを乗り切るためにも、今村の酷使やオーダーをころころ変えるのは止めた方がいいと思います。
でも内海相手だから右打者並べるんだろうな…
鈴木将頑張れ!
さあ、今日はまえけん!
すっきり初勝利と行きましょう!
頑張れ、カープナイン!

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継投は難しい
今年の144回連続劇場が幕を開けました。
今日の先発はバリントン。
素晴らしかったですね。
ドームランにこそやられましたが7回途中までの投球は見事でした。
しかし、7回の継投…
あそこは代え時だったのでしょうか?
球数もまだまだだったし、2アウトまで来てましたからね。
一塁も空いていたから、もう少しバリントンで良かったのではないでしょうか?
まあ、本当に継投って難しいですからね。
ただ、猛の球の走り…心配です。
WBCの時から伸びを感じないんですよね。
打線は良く打った方ですが、あと一本がなかなか出ませんね。
菊池のバント失敗→併殺も痛かった。
ただ、打者に関しては各所に見るべきものはありました。
さあ明日は久本!
菅野に早めに襲いかかってほしいです。
頑張れ、カープナイン!

今季の展望カープ編(打撃陣)
さて、問題の打撃陣ですが、私は昨年よりは得点能力が向上しているように感じます。
それは4番に座るブラッドが、ついに日本に適応すると思われるからです。
昨年来日するまでに3Aで63試合で24本のホームランをかっ飛ばしたパワーが、今年こそ全開になると思います。
昨年は急遽の来日で、日本人投手の攻め方もわからないまま、ぶっつけ本番で試合に臨んでいました。執拗なインハイ、アウトローの攻めに、結構苦しみながら、終わってみれば三振は多かったものの、65試合で11本ですから、それなりの成績は残したと思われます。(144試合換算で24本強)
今年はキャンプからチームに合流し、オープン戦では絶好調。この調子をシーズンに持ち込めば30本は固いと思います。
昨年は栗原不在で長打力の点では全く期待できなかった訳ですが、今年はその懸念も少し解消されると思います。
その栗原も復帰します。
まだ完調ではないということで、開幕カードはベンチスタートのようですが、やはりこの男が試合に出る出ないは、チームの浮沈に大きく影響します。
そしてルイス。いい補強になりそうです。
あのスプレーヒッティングはかなりの打率を残しそうですし、走力もあるので、3番に固定できればビッグイニングも作れる力はあります。
クリーンアップの前後に目を転じてみると、1、2番は「菊丸」コンビとなります。
私的には出塁率のいい丸を1番、バントも得意な2番に菊池の方が座りがいいと思いますが、菊池を自由に打たせることで、より可能性が広がると首脳陣は考えたのでしょう。菊池が出塁率を上げられたら、このコンビは成功ということになります。
丸は今季大きく飛躍するような予感があります。
新井道場の優等生ですね。
さて、栗原(開幕は松山のようですが)の後を打つのが梵。
膝さえ状態が良ければ2番、あるいは1番を打つべき選手ですが、長打力も兼ね備えていることから、意外と6番ははまるかもしれません。
さて問題は堂林です。
オープン戦では全く打てませんでした。
新井コーチの指導をちゃんと消化していないのでしょうか?
それでもスタメンに起用する首脳陣は、堂林と心中するということでしょうか?
私は堂林を使う、使わない、どちらにせよ「貫いてほしい」と思います。
三振ばかり繰り返し、チャンスに打てず、エラーもたくさんした堂林を、昨年はとにかく使い続けました。
結果として、やや不満が残る数字ではありますが、プロ野球選手としての一歩を踏み出す事が出来たと思います。
今年はその上の段階に進まなければなりません。
求められるものはハイレベルです。
今二軍で絶好調の小窪や、その他の内野手とガチで勝負したら、今の段階では堂林は二軍でしょう。
それでも堂林を使うのであれば、それなりの覚悟を本人のみならず首脳陣も持ってほしいと思います。
もちろん堂林が飛躍してくれたらいうことはありません。
キャッチャーは石原で決まりですが、そろそろ倉とのコンビではなく新たな捕手が出てきて欲しいですね。
ヤクルトの中村、横浜の高城と若い捕手の台頭が眩しいです。
白濱も成長していますが、ここは磯村の躍進に期待したいものです。
キャッチャーは1シーズン一人で乗り切ることは難しいので、会澤含め切磋琢磨の上、一軍で活躍してほしいと思います。
東出の長期離脱で出番が増えそうな安部ですが、うかうかすると、昨年二軍で好成績をあげた庄司あたりに抜かされることも考えられます。菊池、梵の状態次第ですが、与えられたチャンスを逃すことなくモノにしていくことがレギュラーへの近道だと思います。
さて作戦面ですが、オープン戦では刺されても刺されても走りまわっていましたね。
梵の故障もあって、昨年はひたすらバントでこつこつ点を取りに行きましたが、今年は菊池、丸、ルイスの走力でかき回して行く、という作戦は、得点力の向上に直結するので賛成です。
問題は堂林の起用同様「貫いてほしい」ということです。
失敗が続いたら止めるのではなく、むしろそれ以上に走って行けばいい。その中で、真の「走塁力」はついてくるはずです。
足を使うことは盗塁だけを指すものではありません。
エンドランはもとより、常に先の塁を目指す走塁、隙のない走塁こそが「赤ヘル野球」の原点だったと思います。
13番が塁に出て走りまくり、ブラッド、栗原が打点を挙げ、さらに「下位打線の1番」梵がさらにチャンスを広げて、堂林、石原が掃除をする…
夢ですかね?
この理想が少しでも現実になってきたとき、チームは上位にいるはずです。
さあ、いよいよあす開幕!
今夜はトンカツで必勝祈願です(笑)
頑張れ、カープナイン!


今季の展望カープ編(投手陣)
さていよいよカープの今季について語ります。
まずは投手陣。
昨日の二軍戦が雨で流れたのは痛かったですね。
祐輔の最終調整登板でしたから。
前回登板で制球に苦しみ、なおかつ連打を食らって炎上した姿は、とても昨年の新人王とは思えない姿でした。
それがどこまで昨年の状態を取り戻せるか…
開幕は明日。祐輔は第5戦です。時間はありません。
何故祐輔の事をくどくど書くか、というと、やはり先発陣のコマの少なさが大きな問題だからです。
大きな飛躍を期待された今井が故障。しかもようやく2軍に合流した直後の骨折…これは痛すぎます。
結局、最終登板で結果を残せなかった久本と中崎を先発にはめ込まざるを得ませんでした。
昨年は「ドラワンシックス」の先発陣でスタートし、篠田の離脱と福井の不調から「ドラワン4」になってはしまいましたが、その四人は見事にローテーションを守り切りました。
カープが上位進出するためには、最低限昨年の「ドラワン4」がしっかりとローテーションを守ることが前提になります。
まえけんも心配ではありますが、最終登板ではきっちり結果を出しましたし、大竹、バリントンはまずまずの状態…となると祐輔の状態だけが不安視されるのです。
正直言って久本と中崎に大きな期待はできません。計算ももちろんできません。不調になれば二軍で結果を残した投手と入れ替わることも十分考えられます。
まずは祐輔の復調。これがポイントになります。
勝ち星計算をすれば…
まえけん1415勝
大竹1013勝
バリントン810勝
祐輔812勝
こんなところでしょうか。合計すると4050勝となります。
続いてリリーフ陣ですが、福井はどうなんでしょうか?
聞くところによれば、カウント球でカットボールを覚えたとのこと。
四球を連発し炎上した試合では、ストレート一本だったとのこと。
つまり、カットボールを有効に使えれば、あの威力あるストレートがより生きるはずだとの結論でした。
福井が7回あるいは8回を締めてくれるようだと、カープのリリーフ陣は万全です。
永川、横山のベテラン勢は好調ですし、河内は左打者をきっちり料理しています。今村もどうやら大丈夫ですし、ミコライオも極端にダメな事はないでしょう(二軍でソコロビッチが好投しているのも刺激になるでしょう)
ということで、先発のポイントは祐輔、リリーフでは福井ということになりますね。
あとは、久本、中崎がダメな場合の先発要員ですが、今のところ戸田と中村恭平が一歩リードしている模様です。
先発左腕はのどから手が程欲しいですからね。この二人には注目です。
こうして見て行きますと、先発ドラワン4で4050勝、後二人の勝ち星を計10勝とするとあと20勝リリーフで拾わなければなりません。
今年は三時間半ルールがありません。
継投についてのベンチワークが試合を左右する場面も増えることでしょう。
古沢コーチがどこまでうまくリリーフ陣を回して行けるか、まさに注目です。

今季の展望セリーグ編
さて今日はセリーグの展望です。
カープを除く5球団の順位予想は下記の通り。

読売


ヤクルト
中日
横浜
阪神
間違いではありません。
それだけ読売巨人軍の戦力は群を抜いているものと思われます。
何せ、WBCで内海、澤村、杉内が抜けていてもローテーションを組める程の先発陣の層の厚さ…溜息が出ますね。
リリーフ陣も、誰かが不調でも必ずカバーする人材が出てくる…
誰がどれだけやらなければ、という前提がないんですよ。
トータルで群を抜いているものと思われます。
昨年優勝したのも打力ではなく、投手を中心にした守備力で勝ったのですから、それを考えると今年もぶっちぎりで優勝候補でしょう。
打線については、大きく変わることはないと思います。仮に新外国人が打たなくても由伸もいるし、谷もいる。昨年もそうでしたが、ボウカー、エドガーも主戦力ではありませんでしたから。
これで村田が打ちだすと、打線も完璧です。
ヤクルトはそれほど補強をしたわけではありません。
しかし、先発陣、リリーフ陣を見て行けば質の高い投手が揃っていることがわかります。
館山、石川、村中、ロマン、赤川とあっという間に5人の名前が出ますし、それ以外にも七條や八木あたりの台頭もあることでしょう。リリーフはそれにも増して万全です。山本の台頭でさらに分厚くなっています。
打線は岩村を補強したのは正解でした。
古巣に戻ってリフレッシュした岩村がどれだけやるのか注目です。
バレンティンについては、多少離脱しても、毎年12ヶ月は全く打てない事があるのであまり影響がないのではないでしょうか?打ち出すと止まらなくなるわけですから。
このチームの場合は故障者多発さえ防げれば、かなり安定した成績を残せるのではないでしょうか?
中日については良くわかりません。
先発投手陣がオープン戦では総崩れで、吉見以外誰が投げるのかわからない状況です。
それでも敢えて3番目にしたのは、気がつくとAクラスにいるという「大人のチーム」だからです。
新外国人も打つかどうかわかりません。しかし、気がつくと和田とか森野とかがちゃんとカバーしている…これが中日の強さですね。
中日がBクラスに転落するとすれば、谷繁の故障でしょう。
でも谷繁は2000本安打目指してモチベーションが高いので、その可能性は極めて低いと思います。
それから、井端は今年は自己最高の成績を残すと思います。
さて横浜です。
中日からごっそり外国人を引き抜きました。それも実力者ばかり。
これはかなりの戦力補強です。中村紀も出られないかもしれません。
その中でもソーサの加入は非常に大きいです。
これまで絶対的?クローザーの山口を擁しながら勝ちきれなかったのは、先発陣がぜい弱だからだけではなく、78回を確実に抑えるセットアッパーがいなかったからでもあります。
ここにソーサをはめ込むことによって、先発はより短い回で済むことになります。
さらには、ブランコが加入した打線はかなりの破壊力で、横浜球場の狭さと相まって、その力で若手先発陣を後押しします。
前にも書きましたが、打線が投手を育てるのです。
ですから、今年の横浜は脅威です。間違えなく最下位は脱出することでしょう。
的確な補強をした横浜に対し、疑問が残る補強で戦力アップしたと思いこんでいる阪神は苦戦を強いられると思います。
藤川が流出した訳ですから、補強は投手、それもリリーフ投手であるべきはずなのに、補強したのは福留、西岡、コンラッド…
しかもコンラッドは守備位置が新井兄弟とかぶるわけですから、どういう起用をしていくのか良くわかりません。
さらにまだ若い西岡はいいとして、福留が弱体投手陣を補えるほど打てるのでしょうか?
私は、若手の出番を奪ってまで福留を獲得するメリットはないと思います。西岡と福留の加入で、昨年ブレークした上本、昨年ドライチの伊藤の出番を奪うことの損得は、やはり「損」だと思うのですが…
さらに若手投手の伸び悩みもあって、先発は能見、岩田と両外国人と変わらず、しかも層の薄さを露呈するかのようにルーキー藤波のローテーション入りを示唆しています。
これには大反対です。
下手をすれば金の卵を潰しますよ。
しかもキャンプ中阪神は、藤浪に「オレ流」調整を認めていたとのこと。
あり得ませんよ。
昨年、楽天の釜田にしてもソフトバンクの武田にしても、出てきたのは6月以降。しっかり身体づくりをして、2軍でローテーションというものに慣れてからのデビューです。
いくら投手がいないからとはいえ、開幕からの先発ローテーションは、現在の藤浪には酷というものです。重大な故障でもしたらどうするのでしょうか?
さて、我らがカープはAクラス入りをヤクルト、中日と争うことになるわけですが…
そのカープの展望については次回書かせていただきます。

今季の展望パリーグ編
パリーグの予想は難しいですね。
セリーグに比べて混戦模様なうえに、やはりカープ中心の私としては情報量も少ないですから。
その中から敢えて順位予想をすると…
1位福岡ソフトバンク
2位埼玉西武
3位北海道日本ハム
4位オリックス
5位東北楽天
6位千葉ロッテ
ということになるでしょうが、絶対にAクラス!と太鼓判が押せるのはソフトバンクだけで、他のチームはAクラスもあればBクラスの可能性もあると思います。
ソフトバンクは巨大戦力ですね。
先発、中継ぎ…何人いるのでしょうか?東浜や寺原がいなくとも目立ちません(苦笑)
馬原を出したとはいえ、五十嵐、ファルケンボーグの抑えは盤石です。
森福が若干?のようですが、それを補って余りある分厚い投手陣が、確実に試合を作ることでしょう。
打線では新加入のラヘアと柳田が注目です。
この二人が額面通り、あるいは期待通りの活躍をすれば多村の移籍、小久保の引退を補って余りあるものになると思います。
投打ともに抜きんでているソフトバンクは、よほどの事がない限りCSは間違いないことでしょう。
西武は中島の穴は埋まると思います。
まずは片岡の復帰と永江の成長が大きいです。
打線では秋山が本格化していますから、問題は外国人(ヘルマン、オーティズ)が額面通り働けるかにかかっていると思います。
投手力は、特に先発は駒が揃っています。
もう一つ若手に伸びが感じられませんが、涌井、牧田、岸、石井あたりは計算できますし、野上、菊池あたりの成長が見込めれば結構充実していると言えるでしょう。
問題はリリーフです。
いつも不思議に思うのですが、渡辺監督は守護神についてどう思っているのでしょうか?
昨年はいろいろあった挙句涌井がクローザーになりました。
でも今年からは先発復帰…
結局サファテやシコースキーに頼るのでしょうか?
安定したクローザーは上位進出に不可欠です。もう少ししっかりした考えを持ってほしい気がします。
昨年優勝した日本ハムですが、今年は一歩間違えればBクラスもあると思います。
糸井、田中の流出もさることながら、投手陣の補強が木佐貫だけ(八木と交換)というのも如何なものでしょうか?
さらに昨年フル回転した増井、宮西あたりが昨年同様活躍できるのか?
同じく吉川の肩の状態はどうなのか?
不安材料が多い上に大谷の二刀流です。
これは現場にかなり無理を強いています。失敗すればチームに与える影響が大きすぎると思いますので、早い段階でどちらか一本に絞るべきだと思います。それができない場合、私はBクラス転落もあると思います。
打線では中田翔が真の四番になれるかどうか注目です。
陽はWBC出場で、さらなる飛躍を遂げる感じがしますし、西川あたりの台頭と大引の加入で田中の穴はある程度埋まると見ています。
糸井の穴は…?
オリックスは、親会社の創業50周年記念ということで積極的な補強をしました。
投手陣の目玉補強は馬原と東野ですが、馬原は開幕に間に合いそうにありません。そもそもエースであるはずの金子も故障…
この二人が元気であればAクラス予想になったのですが…
しかも先発に転向すべき岸田がどうなっているのかわからず、小松や井川といった実績ある投手も最近は登板していない。状態不明では評価もしようがありません。
ただ、これらの選手がシーズン中に力を発揮し出せば、抑えが決まっているだけに投手力も安定して行くのではないでしょうか。
打撃陣では糸井の加入が大きいですね。
T岡田、李大浩と並ぶ主軸は他球団に劣らぬ破壊力です。これに後藤、移籍の平野、バルディリスあたりが絡めば、打線自体は結構強力です。
投手力がもっとはっきり見えてくれば、十分上位進出もあり得ます。
私の楽天に対する評価が低いのは、西武の渡辺監督と同じく星野監督も守護神をどう考えているのかわからないからです。
先発はいます。
マー君を中心に伸びさかりの釜田、美馬、辛島。塩見にルーキー則本と若くて元気のいい面々が並びます。
しかし、クローザーは青山なんですかね?ラズナー?ハウザー?
小山、片山あたりの中継はともかく、クローザーの固定は絶対条件です。
打線はジョーンズとマギーの加入で、積年の課題だった長打力不足はある程度解消されると思います。しかし、WBCでいる限り、あれだけの実績を持つジョーンズも、日本人投手の変化球攻めにはかなり苦しむ気がします。
聖澤の成長は大きいですが、外国人偏重の打線は、もし「ハズレ」だった場合の反動が大きいような気がします。
本格的クローザーの不在と新外国人偏重の打線に不安があることから私は5位に予想しました。
ロッテは、本来こんな位置にいるべきチームではないのですが、唐川の出遅れが大きいのと、昨年あれだけ期待されて入団した藤岡が、今年本当に覚醒するのか不安な事、またグライシンガーの出遅れも減点材料になりますね。
ただ、リリーフは若手ベテランと人材はそろっていますので、唐川、グライシンガーの調子次第では上位進出も十分ねらえます。
打線は大きな補強はありませんが、ここ数年入団した選手の成長で補える部分も結構あるような気がします。
注目は岡田、清田、伊志嶺、荻野といったあたりでしょうか。
ここら辺の選手のうち、1人でも2人でも角中に次いで覚醒してくれたら層は厚くなります。
井口や今江といった実績ある選手がいる以上、若手の成長は急務ですね。
再開に予想したのは里崎の離脱からですが、新加入の川本がどれだけできるのか、若手の台頭があるのか、チームの要であるがゆえに注目ですね。
6球団についていろいろ書きましたが、はっきり言ってロッテにもAクラスは十分あり得ます。
まさに戦国パリーグですね。
最後にMVPですが、個人的には内川に獲ってもらいたいです。
WBCの涙から、恐らく内川はリベンジに燃えていますよ。
今年もタイトルを獲ると思いますね。


まえけん万全
今日のオープン戦にまえけんが凱旋登板。
というよりもシーズンに向けての最終調整登板でしたが、見事に3回を無失点。統一球への対応も万全で、最速149キロを記録しました。
実は私は非常に心配していたのです。
というのは先日発売された週刊文春に「WBCに間に合わせるために、痛み止めを大量服用することで肩痛を抑えていた」と書かれていたからです。
事実とすれば今日の登板も「だましだまし」のものになったのでしょうが、少なくともスピードガンである程度の球速を記録したことで、心配も払拭できました。
今村も復帰後2試合とも好投してますし、WBC後遺症は「今のところ」大丈夫なようです。
ペナントレース開幕まで1週間を切りましたが、一軍投手陣の陣容がほぼ決まりつつあります。
先発6名リリーフ6名の12名だと思いますが、リリーフは左は河内、右は横山、永川、福井、今村、ミコライオでしょう。
問題は先発で、バリントンと大竹は順調ですが、期待の新戦力である久本が昨日大炎上。
成長著しい中崎が今日炎上と不安を露呈しています。
祐輔もあまり結果を残していませんし、4番目以降の顔触れに不安があります。
本来ここに名前を連ねていなければならないはずの齊藤は二軍にいるし、今井は故障、篠田もリハビリ中で、今のところバリントン、久本、まえけん、大竹、祐輔、中崎の順番で投げることになるんでしょうが、開幕直後から厳しい闘いを強いられそうですね。
打線は好調菊丸コンビが1、2番。
3番ルイス、4番ブラッドもまずまず順調です。
そして開幕絶望と言われていた栗原がどうやら間に合いそうで5番。
膝の問題がなければ6番は梵。
そして壁にぶち当たっている感の堂林が7番。
8番は石原というメンバーとなる模様です。
栗原が間に合わなければレギュラー出場もあった松山と鈴木将の開幕一軍もまずは間違いありません。
打線については、13番が今のように出塁→盗塁でかき回し、ブラッドがこのペースでホームランを量産してくれれば、昨年のようなことはないでしょう。栗原と梵がその後を固めますし。
早い時期に今井、篠田あたりが復帰すると波に乗って行けそうな気がします。
次回はセパ両リーグの今季の展望を書いていこうと思います。

永川勝浩ゼロからの復活
今日の阪神とのオープン戦で、勝ち試合の9回のマウンドには背番号20が上がっていました。
先頭打者が初球を簡単に打ち上げると、続く2者を連続三振。
見事な投球で「セーブ」を勝ち取りました。
永川勝浩。
かつてはカープの守護神として活躍し、2009年には36セーブ。
しかしここ3年は故障にも泣かされ、また故障が原因と思われる球威の低下によって、なかなか結果を出す事ができませんでした。
2010年から昨年までの3年間は僅かに2勝1セーブ…昨年に至っては一軍登板すらありませんでした。
確かに不可解とも思える部分もありましたが、少なくともここ数年は自身の投球スタイルに自信が持てなくなってきたところもあったと思います。
このキャンプで衣笠氏に激励されていましたが、「心が折れそう」な時もあったことでしょう。
しかし、背番号20は復活…というよりは新たに生まれ変わりました。
先日、巨人とのオープン戦を見たのですが、画面で見た背番号20は姿かたちこそ永川でしたが、まるっきり別人の投球をしていました。
スライダー(!)でカウントを取り、ストレートを見せ球にして、フォークとスライダーで打ち取る…
その回は3者三振だったのですが、スライダーを振らせたものもありました。
スライダーですよ…
永川が…
かなりキレていましたが、非常に驚きました。
かつて150キロの剛球と落差の大きいフォークだけで相手をねじ伏せてきた姿はそこにはありませんでした。
丁寧に緩急をつけ、コーナーに投げ分けていく、「新生永川」の姿がそこにはありました。
「永川劇場」と言われ、ボールの行方はボールに聞いてくれと言ったような制球難も影を潜め、常にストライク先行の投球はまさに別人です。
今村がどんな状態で帰ってくるのかはわかりませんし、福井がまた元に戻ってしまったので、今年のブルペン陣は好調の横山など「昔の名前」で占められるかもしれません。
そうなった時、背番号20は9回のマウンドに戻ってくるような気がします。
ゼロからの復活と題しましたが、復活というよりは新生です。
新たな永川に大いに期待したいと思います。
頑張れ、カープナイン!

まえけん、胸を張って帰っておいで
終わってしまいましたね。
終わってみればあっという間でしたが、アメリカにわたってからの日数がやけに長く感じられました。
メジャーチームとの対戦で打線が好調だっただけに、今日の結果は非常に残念です。
今日の敗因は、やはりまえけんが最初に失点したこと。
カープファンだからこそ厳しく書きますが、トーナメントでもあり国際試合では相手より先に失点してはいけません。
その結果、打線は早く一点返そうと焦り出し、プエルトリコ投手陣のテンポのいい投球に凡打の山を築く破目になりました。
まえけんを弁護するとすれば、初回のワンアウト後の2番打者の何球目でしたか、外角の球をボールと判定されたこと。これが痛かった。
そこを取ってくれないと判断するのに少々時間を要したために、連続四球でピンチを広げ、ツーアウトまで行きながら、甘く入った変化球を合わされました。
あの場面、5番打者に打たれるまでカーブを1球しか投げていません。
緩急をつける、まえけんの「原点」の投球ができないまま失点したことは本当に惜しまれます。
しかしながら、まえけんは良くやりました。
2回以降は、ランナーをたびたび背負いながら、自らのバント処理やピッチャーゴロの処理など、その守備力をいかんなく発揮し、投げるだけではなく「総合力」でトップレベルの投手であることを証明しました。
3試合に先発し15イニングを投げて2勝1敗、防御率0.60、奪三振18(全体でトップ)。
このWBCで最も輝いた投手は、間違えなくまえけんでしょう。
今日負けたとはいえ、胸を帰っておいで!最高だったよ。
さて、今日のポイントになった8回の攻撃ですが、あの不可解なプレーは、内川のスタートが早すぎたのか、井端がスタートを切れなかったのか、どちらにしても少々残念なプレーでした。
恐らくその点については、サインを出した山本監督に批判の矛先が向くのでしょうね。
そもそもあそこでダブルスチール?そう他の解説者は批判することは見えてます。(特にK.N氏)
しかし、台湾戦もそうでしたが山本浩二は勝負師です。
恐らく相手投手のモーションが大きいこととともに、相手が無警戒だったこともあって勝負に出たのだと思います。
ですから、私はそれはそれで良いと思います。
勝つためには点を取らなければならないのですからね。
本当に残念でした。
三連覇は逃しましたが、選手全員本当に良くやったと思います。
まずは疲れをいやして、ペナントレースに備えてください。
お疲れさまでした。

長嶋茂雄という生き様
それは驚くべき映像だった。
そこでは、ままならない身体を必死に動かしてリハビリに励む長嶋茂雄の姿があった。
そして、それはこれまでなら絶対にあり得ない映像でもあった。

長嶋茂雄
誰もが知る、日本で唯一無二のスーパースターである。
彼は誰もが打てない難しい球を涼しい顔でホームランし、誰も捕り得ない難しい打球を鮮やかに捌き、時には派手なパフォーマンスで盛り上げ、観客を皆虜にした。
重要な試合であればある程にその集中力は研ぎ澄まされ、天皇陛下の天覧試合でのサヨナラホームランなど、誰もが夢見る活躍を現実のものにした長嶋茂雄は「ミスター」と呼ばれ、名実ともにスーパースターになった。
常にファンの望んでいる事を斟酌し、ファンのためにプレーをし続けた長嶋茂雄はエンターテイナーでもあった。
今のプロ野球界の隆盛は、長嶋茂雄がスーパースターになったからこそもたらされたものに他ならない。
その彼は、汗水流して努力する姿を一切見せなかった。
傍目にはまともに練習もせず、試合になると大活躍…
それこそが、スーパースターとしての矜持だったように思えてならない。
しかしながら、長嶋に近しい人は口をそろえて言う。
「ミスターほど練習する人はいない」と。
今回見た映像にも、スランプから脱出するために必死に打撃練習をする長嶋の姿があった。
この映像もあり得なかったが…

数年前に脳梗塞に倒れた後、リハビリを経て公式の場所に姿を現した長嶋茂雄が、その辛く厳しいリハビリの姿を公にすることなどあり得ない、と思っていた。
しかし、現実にその姿をみて、親しい人々はこう言っていた。
「何かメッセージを発したいのだろう」

震災からの復興をめざす宮古市に、鉢植えの花とともに届いた一枚の色紙。
慣れない左手で書いた「がんばれ宮古」の文字は、拙いながらも力強さを伴い、文字自体から長嶋茂雄が語りかけてくるようであった。
震災からの復興
病気からのリハビリ
ともに困難から立ち上がることは多くの被災者の気持ちとシンクロし、それが大きな力になっている。
震災からの復興や原発事故からの復旧など、まだまだ進まない部分は多い。
しかし、かつてファンとともにあった長嶋茂雄は、今被災者のみならず震災から立ち上がろうとする日本人全てとともにいるのである。
かつて長嶋茂雄は言った。
「野球は人生そのものだ。野球が勝負事である以上勝たなければならない。死ぬまで闘いですね」
今も闘い続けている長嶋茂雄こそスーパースターであり、その生き様は日本人の心のよりどころであり続けている。

震災から二年。
忘れてはならない日に。

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