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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
いよいよキャンプイン
アジアカップ、感動しましたね。
川島選手を中心にしっかりと守り抜き、ワンチャンスを見事にモノにしました。李選手にボールが渡った時、周りにオーストラリアの選手がいない!まさに勝利の女神がほほ笑んだ一瞬のように感じました。
それにしても川島選手。
韓国戦といい、オーストラリア戦といい、神がかり的なスーパーセーブを連発。チームの勝利に大きく貢献したわけですが、カタール戦では2失点。しかもその前は、疑惑の判定とはいえ出場停止にもなり、一部報道ではキーパーの交代も噂されていました。
しかし、ザッケローニ監督の一言が川島選手を奮起させたと言います。
「君を信頼している」
やはり、指揮官の揺るがない言葉、そして揺るがない態度こそが選手を奮い立たせるのですね。
野村監督にもぜひこの姿勢は見習ってほしいです。
サッカーの話ばかりになってしまいましたが、明日は2月1日。いよいよキャンプインです。
室内練習場もどうやら確保でき、沖縄キャンプは準備万端、といったところですが、日南は降灰が続いているようで、今後の噴火の状況次第では影響が出てきそうです。
心配は尽きませんが、ようやく選手のユニフォーム姿が拝めるというのは楽しみです。
鈴川ブログに「新外国人選手」と書かれた廣瀬。
同じく「高校球児」と書かれた岩本。
頑張ってますね。
永川もブルペンに入ったようで、復活へ道は順調なのでしょうか。
とにかく今年も始まりました。
選手の奮闘を期待してます。

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何たる不手際…
広島1軍の1次キャンプ地、沖縄市(2月113日)の室内練習場「泡瀬ドーム」が、3月まで改修工事中のため使えないことが分かった。キャンプイン直前で前代未聞の事態だが、「今のところ代わりになるところは見つかっていない。どうなるかは、わからない」と球団幹部はお手上げ。13年連続Bクラスからの浮上は、沖縄の天気次第?
(サンケイスポーツ)

あり得ない…
何たる不手際でしょうか!
沖縄キャンプ中、連日天気がいいと思っているのでしょうか?
雨の日はどうするのでしょう?
本当に「逆襲」するつもりが球団にはあるのか疑わしいですよ。
大体、室内練習場の工事については前もってわかることでしょう!
確認もせずに、毎年のことだからルーティーンで沖縄キャンプの手配をしてたのだとしたら、その球団職員はかなりの怠慢ですよ。
他球団ではあり得ないこの「大チョンボ」が、選手に影響を与えないことを切に祈ります。


助っ人参上!
いよいよチームの浮沈の鍵を握る三人がやってきました。
先発で安定した成績を期待されるバリントン。
セットアッパーとして試合を作る役割を期待されるサファテ。
そしてクリーンアップで奮迅の活躍を期待されるトレーシー。
その中で、トレーシーが「三振が少ない」ことと「チャンスに強い」ことをアピールしていましたが、チャンスに強いことは当然期待されるとして、三振が少ないことは、そのまま期待には直結しない気がします。
足も遅く、守備も期待できないトレーシーに求められることは長打。試合の流れを変える一発です。
三振を恐れて当てるバッティングはしてほしくないですが、昨年のH選手にようにバットとボールとの距離が大きく空いた空振りも見たくありません。
トレーシーがいかに確率良く遠くに飛ばせるのか?
今からキャンプでのフリー打撃が楽しみですね。
トレーシーが昨年のブラゼルの7割でも打ってくれたらチームは大きく変わりますよ。
そしてその流れに岩本も乗っていけるかどうか?
何となく廣瀬が昨年並み(打率は多少落ちるかもしれないが安定した成績)は維持する気がするだけに、栗原を含めたクリーンアップの出来がチーム成績を大きく左右しそうです。
バリントンには期待、というよりも最低でもダグラス並み、出来ればミンチー、ルイス並みの成績を残してもらわねば困ります。
すでに先発ローテーションは、ジオによほどのことがない限り、二人の外国人右腕が加わることを前提にしているはずです。
バリントンがルイス並みの投球をしたら…
夢は膨らみますね。
サファテはシュルツ次第でしょうが、ジオも昨年前半は不調だっただけに、外国人枠との絡みもあり、意外と早くから出番があるかもしれません。
ストレート主体の攻めのピッチングがウリのようですから、そのブルペン投球も楽しみですね。
このオフも補強と言えば、新人と新外国人が主でした。
それだけに彼らの成績によっていい意味でも悪い意味でもチームも変わります。
とにかく期待するしかないですね。


一歩前進
日本学生野球協会常務理事会が25日、都内で開かれ、日本学生野球憲章が昨年2月に改正されたことに伴うプロ・アマ交流の細則案が固まった。
 2月16日の同協会評議員会で承認を受ければ、3月1日からプロと大学の練習試合などが解禁される。
 今回の案では、プロとの練習試合が認められるのは大学だけで、高校は見送られた。プロと試合を行う大学は、所属連盟を通して日本学生協会に申請し、許可を受ける。試合会場は大学のグラウンドでもプロの球場でも可能だが、単独チーム間の有料試合は認められない。試合日は授業に支障が出ないよう、当面は春と夏の長期休暇中に限る。
 また、プロ選手の母校練習は、出身校以外の選手を同伴することや、恩師が現在、勤務する学校でも認められるなど幅が広がる。教員以外の元プロ関係者の学生野球資格回復については、今後、具体的な方策をプロ側と協議することにした。
(読売新聞)

プロとアマの交流について、少なくとも一歩前進ですね。
練習試合も重要ですが、もっとも改善してほしいのはプロ経験者がアマの指導者になるまでの壁ですね。
プロ経験者がアマの指導者になることが、アマチュアのレベル向上に大きく寄与することは中大高橋監督や、わが慶応の江藤監督を見てもよくわかると思います。
特に高校の指導者にプロ経験者がなることが、野球全体のレベル向上につながると思うので、何とかもう一つ前進してほしいですね。

大竹
皆さんコメントありがとうございます!
打撃陣については「打線は所詮みずもの」ですから、少なくとも若々しい投手陣には期待大ですね。
ただ、ある中日ファンのブログを見ていて、さすがに溜息が出てきましたよ。
質量ともに充実した中日投手陣についての皮算用が書いてあったのですが、吉見が間に合わなくても余裕で70以上は勝てそうです。しかもネルソンと昌は計算外…羨ましすぎる!
ただ、私にも一つだけ秘密兵器が…
あえて「今季の展望」から外したあの男です。
大竹寛。
現状リハビリ中で、どう見ても開幕には間に合いそうにありませんが、この男の復活なくして上位進出は難しいでしょう。
肩の故障の辛さは本人しかわかりませんが、少しづつ上向いていることは事実なようで、あえて沖縄キャンプに帯同し、暖かい環境で復活を目指すという選択をしました。
周りがバリバリ投げている中でのリハビリは辛いと思いますが、あえてそこに身を投じることで、より早い回復につなげたいという意気込みはわかります。
若い若いと言われた大竹ですが、気がつけば半数以上が大竹以下の年齢になってしまいそうな先発陣。
「エース」がまえけんに代替わりしたとしても、やはり大竹は大黒柱になってほしい存在です。そしてなれるだけの力もあります。
焦っては欲しくないですが、一日も早い復帰を願ってやみません。
頑張れ!大竹!

今季の展望(打者編)
昨日投手について書きましたが、少しばかり補足を…
野村監督の采配が勝敗に及ぼす影響ですが、特に投手交代について言わせていただければ、永川の復活が全てと言っていいと思います。
永川がクローザーにしっかり座り、8回はシュルツあるいはサファテと決まってくれば、かつての阪神のように、7回になれば誰、8回になれば誰、9回には球児と、考える必要もなく機械的に投手交代ができ、結果として失敗も減少します。昨年はそれが全く決まっていなかったがために、投手交代で大失敗してしまったように見えたわけですよ。
役割分担さえしっかりしていれば、監督の『判断』も小さくなり、失敗も減少すると思います。
さて、打線ですが、ポイントになる選手は二人。岩本とトレーシーでしょう。
この二人が不発に終わるか、それとも爆発するのか。その結果がチームの浮沈に大きく影響することと思います。
特にトレーシーは守備も下手で足も遅いようですから、それこそ30発以上で100打点近くがノルマと言っていいと思います。
一番梵、二番東出となると、本来であれば三番は右打者の方がいいので、トレーシーは五番なのでしょうが、栗原の復活を促すためにも、トレーシーの打棒にかかる期待はより大きくなります。
岩本もそうです。
トレーシーが三番に座る場合、岩本は五番になるのでしょうが、これもまた30発は期待せざるを得ません。本来なら、今年は67番で気楽に打たせたいところではありますが、絶対に中軸を打ってもらわなければならない選手ですからね。いきなりクリーンアップで鍛えて行くのも手でしょう。
三塁トレーシー、左翼岩本と入ってくると、右翼廣瀬がほぼ決まりなので、やはり外野戦争の焦点はセンターになります。
今年もまた天谷、赤松の争いなのでしょうが、そろそろ決着がつくような気がします。
基本的なポテンシャルは赤松の方が上のような気がしますが、努力でここまで来た天谷も捨てがたい。要はキャンプ、オープン戦でどれだけアピールできるかでしょう。この二人が揃ってこけた場合や、岩本が壁にぶち当たった場合は嶋が控えています。
問題はトレーシーが「ハズレ」だった場合ですね。
野村監督は、打てなくても守れなくても堂林を起用できるでしょうか?
昨年中日は、井端が故障すると、実績皆無の堂上弟を起用。最初は全く打てませんでしたし、なれない二塁で苦労しましたが、最終的には結果を残してきました。
本来であれば、二軍で文句ない成績を残したうえで一軍で起用すべきなのでしょうが、岩本同様堂林も絶対に中軸を打ってもらわなければならない選手です。厳しい環境で鍛えるべき時も必要でしょう。
昨年木村が結果を残し、内外野ともに実力の底上げはなされてきていると思いますが、栗原がこけたら得点力が大幅に減少したように、チームのポイントゲッターは絶対に必要です。
トレーシーと岩本。
二人にかかる期待(重圧かも)はあまりにも大きいですね。
1遊 梵 2二 東出 3右 廣瀬 4一 栗原 5三 トレーシー 6中 赤松(天谷) 7左 岩本(嶋) 8捕 石原
※赤松(天谷)の出塁率が向上した場合、赤松と廣瀬の入れ替わりもありでしょう。そうなれば、赤松(天谷)の盗塁数も増加します。

今季の展望(投手編)
いよいよ合同自主トレが始まり、沖縄先乗り組も順調のようですし、冷え込む毎日とは逆に、「球春近し」を感じさせる今日この頃です。
ということで、今季の展望を書いてみたいと思います。
他球団との相対的評価をすれば、中日の圧倒的な投手力、阪神、巨人の圧倒的破壊力を誇る打線には敵いませんが、今年のカープも捨てたものではありません。
投手陣でいえば、あれだけの「即戦力新人」の補強は決して無駄ではないと思います。
少なくとも福井と岩見は、実績からいっても戦力として十分考えられるレベルだと思います。また中村や金丸あたりも、球に力があるだけに大化けする可能性を秘めています。
そして、何より重要なのが、彼らが大挙入団したことによって大きな危機感を抱いたであろう「若手」投手陣の存在です。
特に今井、齊藤、相澤の三人や小松、武内あたりは、今年飛躍しないと取り残される可能性があります。
まえけん世代より下も、中田や今村、伊東あたりがチャンスを狙っていますし、昨年実績を積んだ上野、岸本、大島あたりも、開幕一軍すら危ぶまれるかもしれません。
大竹が開幕に間に合わない可能性もささやかれる中、危機感と同時にチャンスも広がっているわけですから、今こそがむしゃらに野球に取り組んでほしいですね。
さて、私が投手陣のポイントだと思うのは、ズバリ永川です。
体調は問題ないとのことですから、キャンプから好調時のストレートを取り戻せれば、今年の9回は安泰です。
よく「永川劇場」ではらはらさせられた経験から、永川は抑えに向かないとの声も聞きます。
しかし、永川以外に9回を任せられる投手がいるでしょうか?
昨年9回を投げざるを得なかった上野も、想像以上の重圧に苦しめられました。
9回は別世界なんですよ。
永川の場合、ストレートさえ戻れば同時にフォークも落ちるようになるので、そこだけが問題なんですよ。下半身の不安から解放され、しっかり腕を振れる永川。これが闘う条件です。
二つ目のポイントは先発ローテーションですね。
まえけん、ジオ、バリントン、篠田までは確定でしょう。残り二枠。
私は今井と福井を推します。
齊藤には残ってほしいのですが、昨年の秋季キャンプで149キロ出した感覚が残っているかどうか…
今井を推すのは、とにかくフォームの良さ。
球の切れやコントロールは、その優れたフォームから向上していくものです。一通りの変化球を持ち、そこそこのコントロールがある今井は、もう一つ球の力がつけば大化けする素材です。
福井については、その度胸ですね。
大舞台を何度も経験し、物おじしない性格。さらに言えば同期(同級生ではない)に対する対抗意識。全てが投手向きです。
後は右打者の内角を付ける球を憶えられれば、もともと球に力があるタイプなので結果は残すと思います。
どうしても先発に左を二枚入れるとするなら、それは齊藤と岩見の争いになるでしょう。
岩見は画像で見る限り完成度の高い投手です。先発もリリーフも行けるでしょう。本来であれば先発で「第二の帆足」を目指してほしいですが、ジオやバリントンの出来や今井、福井との競争もあるでしょうから、リリーフに回る可能性もあります。
永川を最後に回すとなると、その前を投げるのがサファテあるいはシュルツでしょう。シュルツは故障からの回復具合が気になりますが、実績は十分です。サファテはまだ「?」ですが、シュールストロムの眼力を信頼しましょう。
さらに豊田、横山が残ってくると思いますが、問題はリリーフ左腕。
岩見が回ってくるのか?それとも昨年実績を積んだ大島か?はたまた帰ってきた菊地原か?
ここに金丸、川口、相澤、青木が絡みます。
いやー、層の厚みが増しましたね。林や梅津もいるんですよ。
投手力は、故障さえなければ確実に増したと思います。
ただ、未知数な部分が大きいので、実績ある永川、横山、豊田そして菊地原に頼る部分はまだまだ大きいと思います。
13人のブルペンだとすると…
先発:まえけん、ジオ、バリントン、篠田、今井、福井、(齊藤)
中継:横山、梅津、菊地原、(岩見)
78回:サファテ、シュルツ、豊田
9回:永川
こんな感じでしょうか?
バリントンが当たれば申し分ないですが、「ハズレ」た場合、小松、今村あたりも候補になってくるでしょう。(個人的には今村に出てきてほしい)
これで十分70は勝てる力はあると思います。
ただ、問題は打線なんですよね。
次回は打線の話を書きたいと思います。

新春のサプライズ
鎌ヶ谷は佑ちゃんフィーバーで大変のようですが、カープの新星たちも動き出しました。
1月11日午後1時11分に入寮した福井をはじめ、新人全員が昨日から合同自主トレを開始しました。
ところが、いきなりのサプライズが…
同じくマツダスタジアムでトレーニング中の黒田が、彼らを前にアドバイスを送ったというのです。
カープの大先輩であり、現役バリバリのメジャーリーガーの言葉は、たとえ少しでもルーキーの心に染み通ったはずです。
また、この日はまえけんも姿を見せました。
黒田、まえけん…
カープを、いや日本を代表する投手の姿は、彼らにはどう映ったのでしょうか?
とにかくこれからです。
怪我なく、一つ一つステップアップしてほしいですね。

「衣笠祥雄は、なぜ監督になれないのか?」堀 治喜著
一部で評判になっていたので、大急ぎで購入。一気に読みました。
内容は題名の通り、カープ球団の暗部を鋭く突いたものでした。
新井のFA
黒田のメジャー挑戦
そして本題でもある衣笠氏が、なぜカープの監督になれないのか?
ただ、読んだ感想を言わせてもらいますと、あまり深い取材はなされておらず、どちらかと言えば想像、憶測に近い内容が多く、「事実」を示しているわけではありません。
事象というものは、その見る角度によって受け取り方も大きく違うこともありますから、書かれていることをそのまま鵜呑みにすることはできません。
しかしながら、カープを愛するものであるなら、またカープを憂うるものであるなら、この本を読んで「やっぱり」と感じることも多いと思います。
実際、私がこのブログで再三訴えてきたことが、この本でもしっかり書かれています。
是非、カープファンの皆さん、この本を読んでみて下さい。
そして感じたところを教えてください。

新年早々…
皆さま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
さて、新年早々驚くべきニュースが飛び込んできましたね。
「秋葉市長、市長選に不出馬」
何がその決断につながったのでしょうか?
まだその真相が明らかにされていないので、今後どのように推移していくのかはわかりませんが、オリンピック招致や球場解体の問題に大きな影響を及ぼしそうです。
いずれにせよ、「秋葉後」の市長に誰が名乗りを上げるのか?
推移を見守りたいと思います。

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