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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
スタルツ獲得決定
球団が正式発表しましたが、その条件は結構高い評価の裏返しだと思います。
年棒7000万+出来高?
ルイス以来の高額です。
年棒で評価されるのがプロの世界ですから、ルイス並みの活躍を見込んでいるということでしょう。
しかし外国人枠というものが…
であれば、ベイルの調整が進んだら一軍に投手4人とも送り込んだらいかがでしょう。
先発がスタルツ、ジオ、リリーフがベイル、シュルツ…
これダメでしたっけ?
→ダメなんですよ…残念。
でもこれで一軍にいる方々のお尻に火がつけば、少しは目の色が変わるでしょうね。

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速報ドジャースの先発左腕スタルツ獲得へ
昨年メジャーで10試合に登板し、4勝3敗防御率4.86の左腕エリク・スタルツ投手の獲得が決定的になったそうです。
昨年末にロッテ入団か、と報じられましたが、ここへきて先発投手の払底に悩むカープが獲得を決めた模様です。
スタルツは140キロ台後半の直球と大きく縦に割れるカーブが武器で、チェンジアップやカットボールも自在に操る技巧派左腕。昨年開幕直後にDL入りした黒田に代わって先発ローテーションの一角を担い、5月9日のジャイアンツ戦では4安打無四球完封勝利。抜群の制球力に加えてスタミナも豊富で、自己最多の4勝をマークしたとのこと。
メジャー通算35試合で8勝10敗0セーブ、防御率4・84。1メートル88、98キロ。左投げ左打ち。
期待できそうですね。


永川について
昨夜は3点ビハインドの9回に永川が登板したので、私はてっきり調整登板だと思ってました。
ところが報道によると「永川中継降格へ」とのこと。
大野ヘッドがそれを示唆する発言をしたとのことですが、私はこれには大反対です。
まず、今年永川がリリーフしたのは昨夜も含めて3試合。そのうちリリーフに失敗したのは1試合です。つまり、たったこれだけのことで、これまで何年もの間9回のマウンドを死守してきた永川を「切る」というのはどうなんでしょうか?もちろん「永川劇場」を毎回見せられては、確かにたまったものではないでしょうが、そうであってもこれまでの実績うを考えれば、普通はあと何試合かは様子見でしょう。
さらに言えば、不調で降格なら二軍で調整させるべきでしょう。そしてしっかり結果を出したら再度クローザーに戻す。これが筋なんではないでしょうか。
二つ目に、永川を切る前に切るべき選手がいるのではないか、ということです。
永川は1試合の失敗で降格ですが、チャンスに併殺打、ピンチでタイムリーエラーの選手を使い続けるというのはどうなんでしょう?
キャンプ・オープン戦で結果が出ず、シーズンに入ってからも打てない選手を使い続け、逆に結果を出した小窪、喜田剛、末永を使わない采配には疑問が残ります。
「慣れれば打てるようになる」ので我慢するのであれば、何故永川については我慢しないのでしょうか?
私は数年前、永川がバッタバッタと三振をとり、きっちり仕事をこなす姿をしっかり見ています。確かに昨年は永川劇場を何度も見ましたが、セーブ数はリーグ2位ですよ。そう、永川には「実績」があるわけです。
しかし、件の新外国人にはさしたる実績もなく、野村監督の肝いりで入団しました。野村監督がその起用にこだわるのはわかります。
しかし人事は公平というのが原則です。
永川にはきつく、新外国人には甘い、となれば野手陣にも投手陣にも不公平感が高まることでしょう。そしてそれがチーム全体の士気に影響するであろうことは想像に難くありません。
ここまで書いたのでさらに言わせていただきますが、投手起用にも大きな疑問があります。
横山は2試合に投げましたが、2試合とも2イニング投げ、その2イニング目に失点しています。
確かに先発が5回持たない状況であれば、リリーフ陣を前倒しするのは仕方ないわけですが、それにしても横山は故障明けで、何とか開幕に間に合った状況なのに、この起用には疑問が残ります。
大体、大竹がいない投手陣で完投が望めるのがマエケンのみという状況であれば、投手の「数」を増やしておくのが当然ではないでしょうか。
昨年、ルイスも大竹もマエケンもいる中で、マーティは投手の登録数を常に12人多くしていました。それによって分厚いリリーフ陣を構成し、各投手が1イニングをしっかり抑えることで、それが結果として防御率の向上をもたらしました。
マーティ政権の功罪はそれぞれ色々ありますが、少なくともこの投手構成(投手起用には疑問がたくさんありましたが)はマーティの「功」の部分でしょう。
今年であれば、オープン戦で結果を出した長谷川や実績のある林あたりを一軍に加えておけば、中日の三戦目や昨日の中盤に起用することで、本来大事に使うべき横山に無理をさせなくてすんだと思います。
大体、野手は多すぎます。
石井琢朗、高明、木村、嶋、喜田剛、末永、そして前田。
このなかで一体何人が試合で使われるのでしょうか?
アンディを残さずにヒューバーを連れてきたこと。
投手陣の起用に変化がみられること。
先発オーダーを固定したこと。
これらはマーティ政権の否定と言っていいでしょう。
しかし、先程も述べたようにマーティ政権にも「功」があります。その遺産を有効利用するのは当たりませではないでしょうか?
そして、人事は公平にするべきです。
永川を中継降格させるくらいなら二軍で再調整すべきだし、と同時に結果の出ない両外国人も二軍で調整させるべきでしょう。そうでなければ選手たちも納得しないでしょう。
逆に外国人はもう少し様子を見るというのであれば、永川にももう少しチャンスを与えるべきでしょう。
私も30日は野村政権を批判しない、と言っておきながら我慢ができませんでした。でも、言わなければならないと思いました。
これがチーム崩壊の前兆にならねばいいのですが…
長文失礼いたしました。


第六回東京カープ会
昨日夜、新宿近郊で第六回東京カープ会が開催されました。
今回の会場は本格的なホールで、参加者も史上最多の350人以上!ホールはカープファンの熱気で満ち溢れていました。
注目のゲストは、昨年までカープの打撃コーチだった小早川氏。
あまりにもホットなゲストなだけに、昨年までのマーティ政権の裏話については口が重かったのですが(前田の一塁コンバートができなかった理由はおもしろかったけど)、現役時代の「江川を引退に追い込んだホームラン」の話など、結構聴きどころ満載でした。
また、梵と小窪の比較については、ファンの中では小窪を推す方が多いのに対し、川口氏、小早川氏をはじめ、司会の二宮さんや田辺さんも梵を推していました。とにかく守備と足の魅力は大きいそうです。
ただ、ヒューバーをいつ見切るのか、という点については、早めに結論を出し、小窪を三塁で起用すればいい、ということで一致していました。永川問題は意見が分かれていましたが、やはり玄人的にはシュルツをクーロザーにした方がいいのでは、ということになってきてました。永川先発転向か(笑)
ただ、一つ気になったのは、毎年そうなんですが、結局カープを強くするにはどうすればいいのか、という点です。
必ず「昔はもっと練習していた」ということになってしまう。
確かに大下さんがいたころはそうだったのかもしれない。
でも、今そんなことをしたらたいていの選手は壊れてしまうでしょう。
マーティ時代に比べれば、少なくとも野村監督は練習をさせる方だと思います。あとはいかにどう教育するか、でしょう。
昨日も話が出ましたが、もっとコーチに金をかけるべきなんですよ。巨人のコーチに比べ人数が半分以下なんですよ、カープは。
人数さえいればいいわけではありませんが、コーチの人数が多ければそれだけ選手に目が届くことになり、より指導が行き届くと思うのは私だけでしょうか?
いずれにしても、カープファンだけのお楽しみの夜は「優勝するぞ!」という二宮さんの掛け声に「おー!」と応えてお開きになりました。

ちなみに毎年何かしらのグッズをゲットしていますが、今年は二宮さんのお友達の会社、萩森水産のかまぼこその他の詰め合わせをいただきました。ここのじゃこ天は、毎年カープ会で食べてましたが最高ですよ。

我慢の時…
今日は勝たなければならない試合でした。
前田の復帰、決勝点で勝つはずが…
批判したい選手、采配は多々ありますが、新政権でもありますし、30日間は我慢するつもりです。
でも、明日の東京カープ会は荒れるかもしれない…

あったりマエケン!開幕勝利!
今日はまさに「マエケンの日」でしたね。
投げてよし、打ってよし、野村監督の初勝利はマエケンによってもたらされたと言っても過言ではないでしょう。
球の走り、変化球の切れ、何をとっても素晴らしく、4回まではパーフェクト!
5回和田に一発を浴び、井端にヒットを打たれ、ガタガタっとくるかなと思いましたが、そこで持ち直し、結局8回95球4安打無四球で1失点。堂々たる開幕勝利投手です。
テンポよく投げられたのは、本人も言うように「最初から飛ばした」ことと、中日の1、2番がアライバではなかったことが原因でしょう。
荒木が故障で間に合わなかったので、当然1番は井端だと思ったのですが、ふたを開けたらドラフト5位のルーキー大島が1番、新外国人のセサルが2番でした。こんなことを言ったら二人には失礼でしょうが、初回井端と対戦するのと比べれば雲泥の差でしょう。
一番難しい立ち上がりをすんなり行けたのは、この「オレ流」打線にも原因があると思います。悪いけど、今日の二人はアンパイでしたから。
あとは初回苦手の吉見を打ち崩して2点取ったのも大きいですね。
相手のすきを突いた天谷の走塁(記録は盗塁)が、栗原の技ありタイムリーを生みました。さらに、4回は相手エラーで膨らんだチャンスをマエケンがしぶとくものにしました。
厳しいことを言えば、その後何度もチャンスをもらいながら点を取れなかったこと。10安打で3点はちょっと少ないでしょう。
ただ、ヒューバーがオープン戦では見られなかった豪快な打撃を披露し、フィオも当たり損ねとはいえヒットが出た。この二人にヒットが出たことは、明日以降の戦いを見据えれば非常に大きいですね。何しろ、マエケン以外は投げてみなければわからないわけですから。
そういう時は打ち勝つしかない。
打ち勝つにはこの両外国人が打ちまくるしかないわけですよ。
ちょっと話はそれましたが、とにかくマエケンを讃えたいです。
本当に今日の試合はマエケンのものでしたね。
マエケン!ナイスピッチング!そしてナイスバッティング!

いよいよ開幕
今年も144回連続ドラマがいよいよ始まります。
開幕を任せるのは「あったりマエケン」。
きっちり仕上げてきたようだし、今年は何回「マエケン劇場」(永川とは逆の意味)が見られることでしょう?
栗原も同じく状態を上向きにしてのシーズンインです。
17番がいないのは寂しいし、チームにとっては厳しいわけですが、それこそ小松や篠田にとっては大きなチャンスですから、これをしっかり生かして頑張ってもらいたいものですね。
とにかく一戦一戦大事に勝って行って下さい!


マエケン準備完了
ついにパリーグが開幕しました。
三試合全てが好ゲームでしたが、僅差の試合での失投の恐ろしさをまざまざと見せつけられましたね。
さて、カープは最高のゲーム内容で勝ちました。
先発のマエケンですが、過去の試合ではリズムもコントロールも悪く、失点を重ねていましたが、オープン戦ラスト登板の今日は一味も二味も違いました。
打球を当てたり、折れたバットが当たったりアクシデントが重なったにもかかわらず、緩急が冴えわたり、5回55球(少!)2安打無四球無失点とほぼ完ぺきな内容でした。
大竹が本命視されていた開幕投手の座が、大竹の故障で巡ってきたものではなく、実力で勝ち取ったと胸を張れる今日の快投でした。
二番手のジオも持ち味を発揮。4回を無失点と好投しましたから、先日の青木高も含めて、打ち込まれていた投手陣も回復傾向にあるような気がします。
先発では篠田、斉藤、小松、リリーフでは横山、シュルツの状態が気になりますが、マエケンとジオが「一発回答」したので一安心です。
打線も一巡した4回に大爆発!
阪神の開幕投手と思われる安藤から7安打を集中し6得点。
当たりが止まっていた栗原、フィオ、石原にもヒットが出た上に、前田も二塁打。これ以上はない集中攻撃でした。
今日は盗塁はありませんでしたが、小窪、梵の連打の後にビッグイニングを作れたのは、梵の足を警戒したこともあるでしょう。走らなくても城島の頭に「盗塁」の意識付けをさせたことが大きい気がします。
何にせよ、内容ある勝利がこの時期にできたことは大きいです。
開幕まで一週間。
ナイン全員万全の体調を期待してます。

今季初神宮
行ってきましたよ!
オープン戦を見に行くのはいつ以来でしょう…
やや肌寒い風が吹いてましたが、お日様が顔を出すとほんのり暖かくなる、そんな陽気でした。
ここのところお寒いゲーム内容で連敗しているカープですが、今日は青木高広が魅せてくれましたね。
テンポも良く、球のキレもあり、6回2安打無失点。2個のデッドボールも攻めの投球ゆえ、ですから。まあローテーション当確、というより3人目に決定でしょう。
また、二番手の梅津、三番手の建さんも内容ある投球で無失点。
(建さんの三者連続三振には一番スタンドが沸きました)
永川は…いつものように四球を出しながらも無失点。完封リレーでした。
ただ、打線が…
初めて実物を見たヒューバーですが、はっきり言って大改造が必要でしょう。昨年のプレー映像を見た限りではあまり穴のない打撃フォームに思えたのですが、選球眼がなさすぎ!ボールになる変化球を追いかけ、ストレートを見逃す…ちょっと現状では厳しいのではないでしょうか。今日のタイムリー内野安打はバットの先のボテボテの当たりでした。
さらにフィオ。攻め方を憶えられたようですね。差し込まれるシーンfが目につきました。守備はかなり安心できますが…
栗原は深刻です。バットが振れていない。時間がないわけですが、間に合いますかね…
打線では梵が目を引きましたが、軽率なプレーでエラーした直後に交代…野村監督も厳しいですね。
あとは打撃不振の石原に代わってスタメンマスクの倉が、軽打で二安打したの位ですかね。館山が良かったとはいえ、打線は全体的に低調です。もう一度上げて行ってもらわないと大変な状況になると思います。
それにしても、神宮球場のレフトスタンドはすでに本番モード!
平日の昼にも関わらず、どう見てもライトスタンド以上の人数でしたし、新しい応援歌(フィオやヒューバー用)も披露されて、本当に大盛り上がりでした。
今年は何回行けるかな…

今村発進!
今日は、負けはしましたが内容のある試合でした。
またしてもリードを許す展開にはなりましたが、打線の粘りで最終回には1点差まで詰め寄る内容は、これまでのオープン戦同様評価できるものだと思います。
しかし、マエケンが粘り切れずに失点を重ね、横山、梅津も失点…永川は無失点ながら、毎度のように四球連発と、投手陣については不安が残る内容でした。
そんな中、ドライチルーキーの今村がプロ初登板!
6回からでしたが「緊張で何も覚えていない」というように、先頭の長谷川に粘られ、その上での一発を浴び、田上にも二塁打を打たれるなど、内容は今一つ。
しかし、日本中が「雄星」「雄星」と騒いでいる間に研鑽を続けた今村は、少なくとも「1軍初登板」は先になりました。
おそらくこの後二軍落ちということになるのでしょうが、二軍で投げ込み経験を積めば、早い時期にマツダスタジアムに帰ってくるのではないでしょうか?
少なくともホームランを打たれた後、ズルズル行かずに無失点に抑えたマウンド捌きは尋常ではありません。


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