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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
横綱
14日目の相撲内容を見て、千秋楽は休場するものと思ってました。
それが強行出場という報道を見て、稀勢の里は「休まない」ということで横綱の役目を果たすのだとは感じましたが、今場所絶好調の照ノ富士に対しまともに相撲が取れるとは思っていませんでした。
それが・・・
本割では多少変化をしたものの、痛めている左肩を攻める照ノ富士を受け止めての突き落としで勝ち、優勝決定戦ではもろ差しで土俵際まで追い込まれながら、右手一本で逆転の小手投げ。
素晴らしすぎる!
伝説になった膝を痛めながら武蔵丸を倒した貴乃花の一番以来、相撲で大きな感動をもたらす大一番だったと思います。
確かに13日目に日馬富士に一気に土俵下まで吹っ飛ばされた時に、朝青龍がいう「怪我をもたらす油断」があったかもしれません。
しかし、普通の力士なら確実に休場する重傷(本人は言ってはいないが)であるにもかかわらず、出場することにこだわり続ける姿。それこそが伝統ある、責任ある横綱の姿そのものだと思います。
野球の世界でも、長嶋さんも王さんも、我らが浩二さんも言っています。
「四番打者というものは出続けることに意味がある」と。
相撲の世界では横綱は四番打者。
ファンが足を運び、テレビを見てくれている以上、出続けなければなりません。
稽古を重ね精進を重ね、痛みをこらえて出場する稀勢の里に、天国にいる恩師も相撲の神様も、そして何よりも日本中の稀勢の里を応援するファンが勝たせてくれた、そんな二番の相撲だったように思います。
本当に感動しました。
5月の場所までに怪我を少しでも良くして、また素晴らしい相撲を見せてほしいと思います。
稀勢の里関、本当におめでとうございます!
感動をありがとう!

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天晴れ!
貴ノ花が土俵を去ってから、なんとなく相撲を見ないようになっていました。
それは国技だ何だと言いながら、土俵を飾っているのは外国人力士ばかり。
そして日本人力士のふがいなさを見続けてきて、愛想をつかしていたのだと思います。
しかしながら、昨年の琴奨菊の優勝に始まり豪栄道の全勝優勝など、日本人力士の意地を感じだしてから、少しずつ相撲観戦に復帰していきました。
中でも稀勢の里。
昨年は白鵬に勝ち越し、年間最多勝を獲得しながら横綱昇進のチャンスをことごとく逃してきました。
先場所もそうだったわけですが、最後の最後に「準優勝」扱いに滑り込み、今場所を迎えました。
相撲内容は必ずしも良かったとは言えません。
でも良ければ勝てるわけですから、悪くても勝ってきたことは大きかったと思います。
確かに二横綱と豪栄道の休場も大きかったかもしれません。
しかし勝ち続けることこそが求められていることですから、周囲の状況とは関係なく一番一番しっかり取れたことが優勝につながったのでしょう。
千秋楽の結びの一番。
白鵬の猛攻に耐えに耐えて、最後にすくい投げで勝った相撲は、稀勢の里がこれまで続けていた辛抱、我慢、そして努力が凝縮していたように思います。
素晴らしい相撲で久々に泣けました。
稀勢の里を称えるように流れる君が代は、新たな一年がこれまでの一年とは違うのだ、感じさせてくれました。
本当におめでとう!稀勢の里関!

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