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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
一丸に偉大な連覇
やはり優勝シーンというのは何度見てもいいもんですね。
石原が2点目のゴールを決めるまでは本当にやきもきしましたが、あのゴールでほぼ勝利を決定付けました。
とにかく、大前提として勝たなければならない。
その上でマリノスが負けるか引き分け…
非常に厳しい条件の中で、サンフッチェのイレブンはピッチの上で躍動しました。
貴重な先制点も石原でした。
その1点を守る場面が長く続きました。
優勝へのプレッシャーに負けず、よく耐え抜きましたね。
マリノスの方はフロンターレに先制され、ますます重圧は重くのしかかったと思います。
しかし、森保監督の「ブレない」指導のもと鍛え上げられてきた選手たちは強靭でした。

調子がいい時も悪い時も「ブレない」ことの大切さ。
そして「一丸に」。
この二つはカープの躍進にも絶対に必要なものだと思います。
戦国J1での偉大な連覇!
本当におめでとうございます!

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「2位でいい」
昨日のことでした。
広島の松井市長が広島写真記者クラブ総会懇親会で、サンフレッチェ関係者も入る中、自分が3度優勝したらスタジアムを作ると言った手前、
「優勝は先でいい。2位でいい」と発言しました。
Jリーグ連覇に向けて急遽PVを設定するなど盛り上がりを見せる中、思い切り水を差すこの発言でした。
サンフレッチェの広報部長森脇豊一郎氏も
「私は松井市長の発言を目の前で聞いて屈辱。怒りで腸が煮えくりかえると同時に、悲しくて涙が出そうになりました。」
ギリギリまで追い込まれながら、青山のゴールを必死に守り切り、何とか(他力本願ではあるものの)後一つまでこぎつけたサンフレッチェ。
カープとともに広島のスポーツの頂点を形成するチームに対して、市政のトップは全くリスペクトしていないこの事実。
本当に悲しくなりますね。
振り返ってみれば「市民球場」であるマツダスタジアムも、建設の前から様々な問題がありました。
そして出来てからも手抜き工事等の指摘も多々あります。
未だに球場への交通手段には問題が山積し、それを広島市が改善しようとしていないのも事実です。
その街にプロスポーツチームがあるということ。
これがどれだけ貴重な事か。
そしてそのチームが頂点を極めようとしていることが、どれだけ市民、県民にとって大きいことなのか、松井市長は前任の某市長同様全くおわかりにならないようです。
かつて、優勝目前だった阪神タイガースは、エースの江夏に対し、優勝のかかった試合に「勝たなくていい」と言って優勝を逃したことがありました。
この「2位でいい」発言がどのように影響するのか…
この週末は本当に注目です。

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