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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
独立リーグの岐路
BCリーグは今年、参加6球団中3球団が黒字化しました。
徹底的な地域密着型の経営が功を奏したわけですが、その前途は必ずしも明るくありません。
というのは、スポンサー収入こそ増加しているものの、観客動員数そのものは減少傾向にあるからです。
そもそも、独立リーグで一生懸命育てた選手を、NPBは移籍金もなくタダで持って行ってしまうところにも問題がありました。
そんなBCリーグに、非公式ながらMLB数球団から傘下入りの打診が来ています。
このオファーを受ければ、BCリーグの選手にとってメジャーが近い存在になるだけではなく、逆に米国の選手を入団させてNPBに売り込むことができるのです。もちろんその際には移籍金が発生します。
しかし、BCリーグ側は「NPBが優先」として態度を留保しています。
NPBと独立リーグの健全な関係こそが最優先ということなのでしょう。
私は以前から「育成選手制度もいいが独立リーグに1チーム作ってその中で原石を育てた方がいいのではないか」という意見を持っていました。
具体的には四国アイランドリーグにカープ出資のチームを参入させて、カープの若手選手だけではなく「原石」である若い選手を育てていくものです。
独立リーグの経営規模は1億円程度ですから、カープでも十分可能なものですし、そこまでできないのであればソフトバンクや阪神と資金を折半してもいい。そもそも独立リーグの経営は独立採算ですから、球団本体の経営に影響も及ぼしません。
その中で、チームが増えることにより、社会人チームの減少で受け皿が少なくなった野球選手たちに希望を与えることになる…
ただ、先程も言ったようにNPBは独立リーグを社会人野球同様に扱い、その成長を阻害するとまでは言いませんが、その芽を摘んでいるのが現状です。
まあ、NPBがその成り立ちからしてJリーグのようなピラミッド式組織ではないことが原因なんですけどね…
いずれにしても1年間保留になったMLBとの問題にBCリーグはどのような結論を出すのでしょうか?

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石毛宏典という男
もともと関西独立リーグは、四国アイランドリーグから逃げ出した石毛が、関西なら商売になると考えてステラの中村社長と立ち上げたものだったはずです。
それを「分配金の未払いは報道で初めて知った」などと発言し、その後のリーグの代表者会議も欠席、一切の謝罪もなかったとのこと。
大体、このリーグは石毛を広告塔にしてステラとともにスポンサーを探していたのだから、その経営状況を石毛が知らないはずがありません。
リーグ関係者は、代表者会議に石毛が出席し謝罪をしていれば、何らかの形でリーグに残そうと考えていたようですがそれもご破算です。
社会人野球チームが減少し、野球をやりたい選手たちに対する受け皿として独立リーグの成功はどうしても必要です。そこに石毛が目をつけ四国、関西と立ち上げたことは称賛に値することですが、そのどちらも結局は投げ出し、逃げ出す形になったことは彼の人生に大きな汚点となって残ることでしょう。
それにしてもあの好漢石毛がどうしてこんなになってしまったのでしょうか?
一説には女性問題や多額の借金によって、石毛はプロ野球界から追放状態になっているとも聞きます。
今回のことで、独立リーグからも、おそらくはステラからも決別することになるでしょう。
あの現役時代の華麗なプレーを知る者にとって、本当にさびしい限りです。

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