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カープ一筋45年の独り言
カープファンというよりもカープが生活の一部になっています。
野球の質の変貌と救援陣
ピレラの補強で終了かと思われたカープのストーブリーグですが、スコット投手も補強しましたね。
映像を見ましたが、長身から投げ下ろす球は角度があり、三振が取れるスライダーとツーシームが制球よく決まればハマってくれそうですね。
今回投手で補強したDJとスコットですが、二人とも常時150キロを超すストレートを投げ、その他の決め球も持っています。
これは、この数年で急激に進歩したバッティング技術に対応できる投手をカープが求めていたことによります。
一昔前であれば、150キロのボールを投げられれば、あとは落ちる球でもあれば十分通用しました。
しかし、現在は150キロ程度のストレートとフォークしかないと簡単に打たれてしまいます。
先発投手は150キロ前後のストレート(常時である必要はない)の他に多彩な変化球が必要になっていますし、リリーフ投手でも最低150キロのストレートがあり、カウント球に使える変化球と決め球になる変化球の二種類が必要になっています。
もちろん155キロを超えてくrると、変化球も一つで良いのですが、そこまで速い投手はそういるわけでもありません。
今年のソフトバンクが日本シリーズを制したのは完璧なリリーフ陣がいたからです。
甲斐野もモイネロも155キロ超のストレートがありますからね。
その点カープのリリーフ陣は少々時代遅れになってきました。
三連覇に貢献した一岡、今村、中崎は、勤続疲労で球が走っていなかったこともありますが、打撃の向上についていけなかったことも、今年の不調に繋がっている気がします。
だからこそカープは外国人のパワーピッチャー二人を補強し、岡田を後ろに回そうとしています。
左はフランスワと中村恭平で賄えれば(塹江の成長にも期待)、右は外国人のどちらかと岡田で固めたいのだと思います。
これに菊池を加えた五人が来季の「方程式」候補になることでしょう。
それからもう一つ。
昔は「高めに投げてはいけない」とよく言われていましたが、今はそれが逆になってきているような気がします。
今年の日本シリーズで坂本が打てなかったのも、内角高めを執拗に攻められたからでした。
坂本といえば内角打ちが上手なことで知られていますが、実は内角低めを打っているのであって、内角高めは苦手なことをソフトバンクは突き止めていたからでしょう。
坂本に限らず、内角高めは多くの打者にとって得意ではないコースです。
フライボール革命が浸透すればするほど、高めより低めの方が亜歩合ボールになっているわけです。
それによってキャッチャーのリードも変わらなければなりません。
単に内角に一球投げて外角勝負というような通り一辺倒のリードではなく、内角高めを徹底したりする極端なリードも必要になってくる気がします。
會澤もプレミア12で様々な好投手と組んで、一皮むけてくれると思いますから、来季にどんなリードを見せてくれるのか楽しみですね。
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會澤翼~日本一への道
誠也がプレミア12でMVPになりました。
全試合でヒットを放ち、大会三冠王ですから当然の受賞です。しかも史上最年少の受賞でした。
誠也の貢献度は誰が見ても明らかなので、今更ここでは来ません。
今回参加した3人の赤ヘル戦士の中で、恐らく一番大きな成果をもたらしたのは、むしろ會澤かもしれません。
予選リーグでは、稲葉監督は三人の捕手を使い分けていましたが、大会が進むにつれて會澤の出番が増え、決勝に至っては、先発が山口であるにもかかわらず先発出場しました。
それは稲葉監督の會澤への信頼度が増していった証拠であり、実際にそれに會澤も応えたと言っても良いでしょう。
様々なタイプの投手がいる中で、會澤のリードは相手を見るのではなく、その投手の良さをいかに引き出そうというものでした。
その結果、今日の継投も見事な無失点投球でした。(山口は制球が定まらず、リードしようがなかったが)
今年の會澤は、どちらかといえば型にはまったリードをすることが多く、若いカープ投手陣は會澤のリードに応えられずに痛打される場面も多々ありました。
しかし、こうした国際大会を通じ、多くの様々な投手と組むことによって、會澤のリードは飛躍的に向上する可能性があります。
その成長は、カープにとっては大きな補強にも等しいと思います。
来年、東京オリンピックで金メダルを取り、チームを優勝に導き、さらには目標である日本一を目指すために、會澤のさらなる飛躍は不可欠ですから。
世界一
山崎康晃のツーシームに韓国打者のバットが空を切り、ついに侍ジャパンは頂点に立ちました。
苦しい戦いが続きました。
しかし、その中で選手たちは、試合を積み重ねる毎に成長し、逞しさを増していったように思います。
今日も3点を先取される苦しい戦いでしたが、まずは四番の打撃で1点を返し、2死からの四球からチャンスを膨らませて山田の一打につなげました。
リリーフした投手陣も、高橋も田口も中川も厳しい中盤を支え、甲斐野、山本、山崎の方程式に繋げました。
選手の頑張りもそうですが、稲葉監督の采配も見事でした。
大会中不振にあえいでいた坂本に代打を送ったりもしながら、スタメンを外すことなく、最後は復調させましたし、周東、源田、外崎らの使い方も見事だったと思います。
とにかくこの勝利は大きいですね。
来年は東京オリンピック
再来年はWBC
大きな大会が続きますが、今の侍ジャパンが根幹となり、すべてで頂点を極めることができるよう、心から願っています。
本当におめでとうございます。
そして、本当にありがとう、そして本当にお疲れさまでした。
前哨戦
今日の試合は、勝っても負けても決勝進出が決まっているために、ある意味「消化試合」のようになってしまいました。
しかしながら、勝負の決勝に向けての「前哨戦」でもあります。
主力をなるべく温存しながら、韓国の出方を見て、勝敗は関係ないとはいえ、明日に向けての流れは失いたくない・・・
そんな複雑な状態の中、打線が繋がって打ち勝つという内容になりました。
とにかく、山田、吉田、丸にも一本出てビッグイニングを作れたことは大きいですね。
そしてカープ勢も相変わらず元気です。
菊地も復帰してすぐにタイムリーですし、明日も大丈夫でしょう。
投手陣では岸と山岡が打たれてしまいましたが、二人とも明日は投げないでしょうから、心配は大野だけですね。
それ以上に心配なのが山口です。
過去の登板を見ても、コントロールに苦しんでいる節がありますね。
明日は今永の投入はあるのでしょうか?
山口が早めに捕まった場合、たとえ1イニングでも今永は行けるのでしょうか?
7回以降が盤石なだけに、6回までたどり着くためには大竹、嘉弥真を含め、繊細な継投が必要になるでしょうね。
打線は先取点が大切です。
誠也は勝負を避けられる可能性があるので、浅村、吉田当たりの打撃がポイントになるでしょう。
まずは先行して、有利な状態でゲームメイクしてほしいと思います。
頑張れ、日本!
好リード
アメリカ投手陣をあと一つ打ち崩せず、厳しい状況に追い込まれたチームを今永が救いました。
前回投球は本来の出来ではなく、無失点に抑えながらも苦しんだ経験をもとに、ガラッと配球を変えた今永。
普段はあまり投げないカーブを多投し、まさに「ザ・緩急」という投球で強力メキシコ打線をしっかり抑えました。
今永が6回まで行ってくれたことで、甲斐野、山本、山崎と必勝リレーにすんなり持ち込めたのが勝因ですね。
それにしても會澤もどっしり構えて、投手陣に安心感を与えていました。
前述の組み立ても、今永としっかりコミュニケーションをとった結果でしょうが、見事なリードだったと思います。
勝利の方程式の三人は、球が速く落ちる球を武器としている投手ですが、その持ち味を見事に引き出しました。
會澤にとって主戦捕手としての参加は初めてですが、この経験は間違いなくオリンピックにも来シーズンにもつながると思います。
打線では坂本にようやく当たりが出始めました。
坂本が打つことで打線に繋がりが生まれ、早い段階での得点に繋がりました。
ただ、打線はまだまだ本調子ではありません。
韓国戦でしっかり勝ち切るためには、もっともっと打って行かなければならないはずです。
誠也は相変わらず好調ですが、前後の打者の奮起を求めたいですね。
頑張れ!日本!
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